メイド・イン・マンハッタン

カタカナだとマンハッタン製？（made in・・）と間違えそうだけど、ホテルのメイド（maid)のお話。
主演は今をときめくジェニファー・ロペス。お相手はレイフ・ファインズ（「レッド・ドラゴン」）。

男の子をホテルのメイドをしながら育てているシングルマザーのマリサは、客の衣装を着たところで、二世政治家に一目惚れされ、正体を隠して付き合うが、やがてばれて別れることに。しかし互いを忘れられない二人は、身分の差を乗り越えて結ばれる。

誰もが憧れて、嬉しくなるシンデレラ・ストーリー。メイドにしては、頭が切れるロペスと、同様に賢過ぎる息子がいるのは、ま、いいとして。仕事仲間がいじわるじゃなくて、彼女を応援・協力するのが良いですね。
「ウェディング・プランナー」では、ちょっとお茶目やりすぎの感があったロペスも、ここではほどほどで良い。地味な普段着姿がかわいいし、子供の世話してても違和感ない。
そして何よりも、最近ビョ－キっぽさが気になっていたレイフ・ファインズが、驚くほど明るくてびっくり。

聖書の暗号

と言うのを、某ＴＶ局でやっていました。
あいにく最後の方しか見れず、ちょっとやり方がわからなかったのですが、それにしても、読み方が斜めだったり、縦だったり横だったり、ちょっと見ただけでも、随分自分の都合の良い様に読んでるとしか思えませんでした。そして、いつものことだけど、必ず大事件を予言してたと言うのね・・どう考えてもこじつけとしか。

未来の人が教えてくれるとか、あるいは地球外生物が教えてくれると言うのも、毎度お馴染み。
前の時代が、あるいは地球外の文明の方が進んでいると誰が断言できるの？過去の時代の方がはるかに発達していて、現代の方が退化しているかもしれないのに・・

唯一納得出来たのは、地球の生物のＤＮＡは複雑で、とても地球に生物が現れてからの短い年月では、これほど進化しなかった。きっと地球外からもたらされたものに違いない・・と言うこと。

こういうこと言われると、この間読み終わった、高橋克彦さんの「竜の柩」に繋がっていくんです・・かなり影響受けました。内容整理して、そのうちご紹介したいと思います。

セイブ・ザ・ラストダンス

ジュリア・スタイルズ主演の青春映画。

母を事故で亡くした女の子は、バレエをやめて、別れて暮らしていた父親の元へ行き、黒人の多いハイスクールへと転校する。２度と踊らないつもりだったが、黒人の男の子にヒップホップを教えて貰う内に、諦めた夢をもう一度追いかける・・

たあいのない青春映画ですが、主人公が気が強くてですねー＾＾；　普通こういう映画では、主人公はいじめられて最初はだまって反論もせず、たまに反論すれば叩かれる、でも最後にみんなに認められる、と言うパターンなのですが・・
ここでは最初から思ってることずばっと言うは、喧嘩はするは。好きな人とはさっさとベッドインするは、思った通りに思いきりよく行動してます。
そのせいで、お母さんの死が彼女にショックを与えているとはちょっと思えなかったりしたのですが・・まあ、これくらい目をつぶりましょうか。

ダンスは見てていつも楽しいですね♪

リローデッド

ネオが飛ぶのは、スーパーマンと言うより、私はアニメ「ドラゴンボール」を思い出し。
モーフィアスの、同じくアニメ「ルパン三世」の五右衛門のごときシーンがあり。
これって、もしかして・・監督、知っててやってるのでは・・偶然でしょうか？

マトリックス リローデッド

お先に観てきました～♪
主人公をはじめ、登場人物がすべてヴァージョンアップしてます。これでもか、のアクションの連続でだんだん人間離れしていく感じもしますが、しっかりロマンチックな所もあり。
映画の中の台詞、「ネオはどこだ？」「ス－パーマンしてます」・・その通りです＾＾；

前回の説明はないから、やはり１作目を観てないと、お話はよくわからないと思います。
もっと言いたいけど、まだ正式公開は先なので、控えておきますね。

あまりのアクションのすごさに、これはこの夏公開される「Ｔ－3」は負けそうだとさえ思いました・・