福岡にサイゼリアが進出

福岡にも「サイゼリア」がオープン。

とりあえず新規オープンはチェックせねば！と言う事で、行ってきました。

場所は警固神社の向かい側のビルの中。立地的には申し分なし。

平日水曜日の午前１１：３０頃到着して、まだお客さんはちらほら。

「窓側のお席へどうぞ」、と言われたけど、大牟田線の線路が見えても楽しくないし、お天気が良く日差しがまぶしいので内側の席へ。

友達はミラノ風ドリア、私はシーフードグラタン。セットにせずあと単品でフォッカチオ（フォカッチャ）とサラダとドリンクバーを注文。

ドリアは目玉商品なのか￥２９９で安いけど、グラタンは￥４９９。グラタンはボリュームはあって美味しかった。サラダも量はあったしチーズもたっぷりかけてあったけど、ドレッシングは明らかにかけすぎでべとべと・・もっとさっぱり食べたい

フォカッチオは焼きたてが出てきて、もちもちふわふわで美味しい～これはおすすめ！

でも一番問題なのは。

私はアイスコーヒーが好きなんですが、サイゼリアのアイスコーヒーは何と「BOSS」。そりゃ「GEORGIA」のところもあるけど。そんなにこだわるわけではありませんが、でもミルクとシロップを入れると、BOSSは薄くてまずい。とても飲めません

ホットコーヒーはこだわりのものが置いてあるのにこの差は何！？

帰りは13時ちょっと過ぎでしたが、ランチに来たと思われる会社員さんたちでほぼ満席になっていました！　ゆっくりしたい人は、お昼はちょっと避けたほうがいいようですね。

ゆめゆめ

小説やドラマの中には時々出てくる台詞、「ゆめゆめ」。

「ゆめゆめ忘れるな」と言うように使うのですが。

ところでこの漢字はどう書くのかわかりますか？

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＜正解＞　　

　

「努努（ゆめゆめ）」

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で、もう一つ。この名前を持つ唐揚が福岡で販売されています。

巷では既に有名だったらしい・・何と冷やして食べる鶏の唐揚。

その名も「努努鶏（ゆめゆめどり）」。

そういえば最初この名前、そのまま「どどどり」と読んでしまったっけ

ちなみにまだこの唐揚は食べたことがありません

『ラースと、その彼女』 補足

「ビアンカ（ラブドールの名前）は私たちの勇気を試す存在でした。」（牧師さんの言葉）

普通に生活しているように思えた（かなり内気だとは言え）弟が、人形を実在の人間として接するようになってそれはもう驚きあきれ、混乱するのは当然のこと。

常識では考えられないことをする人は、世間一般には受け入れられない。一般の基準で人を測らずありのままを受け入れるのは、それが良いことだとわかっていても、なかなか出来ない。一番身近な彼の家族が一番混乱しそれが出来なくて、むしろ周りの人間の方がそれを難なくやってしまえるのは何故だろう。自分に近い人間に対しては、冷静な判断が出来ないから？多分そう。

こういうふうになった人間を受け止めれる人はすごいと思う。勇気があると言うか、懐が広いと言うか。きっと私なんか、混乱しっぱなしで受け入れるとかぜんぜん駄目なような気がしているので、すごいあこがれます。本当にこういう暖かい人間になれたらいいな、と思うし、またみんなで協力して一人の人間を立ち直させる、人間って素晴らしいなと思えます。

主人公のお兄さんも、この事件で「自分のことしか考えてなかった」自分を自覚し、人間として成長します。

「自分ではなく、みんなのために正しいことをするのが大人だ。たとえつらくても。」

・・うん。みんながこういうふうに思うと素晴らしい世の中になるね。

ラースと、その彼女／LARS AND THE REAL GIRL

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彼が恋した相手はリアルドール、なんて書かれると、何か変態コメディかって思うけど。私もそういうお話は嫌だな～と思っていて、ちょっとどきどきしながら見ました。でもぜんぜんそうではなかったのです。
奇妙なラブストーリーとも言えるけど、これは一人のとても内気で傷ついた男性が、自ら立ち直っていくシリアスな物語。

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兄夫婦は、27歳にもなってGFもいない弟を心配している。義姉も一生懸命彼と仲良くしようとするが、彼はすぐ自分の家に引っ込んで、人と交流しようとしない。
しかし引きこもりという訳ではなく、きちんと会社に行って仕事はするし、普通に周りの人ともしゃべる。ただ極端に言葉数が少なく、会話にならない。特に女の子から話しかけられると恥ずかしくてどうしていいかわからず逃げてしまう。

ある日同僚の話から、彼は何とラブドールを購入し、名前を付け、実在の人間のように彼女の生い立ちや職業などを創り上げ、周りの人に彼女を恋人だと紹介する。

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ここで気が変になったから病院へ、と言う展開にならず、みんなとまどいながらも彼のために、兄夫婦も周りの人も、彼女を人間として接するようになるのがこの映画のすごいところ。
人形を診察した（実際は彼の診察になる）女医の役目が一番大きいけど、教会に来ているおばあちゃんたちが、こういう事態に動じず、「人形くらいたいしたことないわ。よくあることよ。」（！）で、対応していく強さと言うか柔軟さと言うか・・もう感心するばかり。

実は人形を通じて彼は徐々に外出が増え、人々と話し交流することが増えてきていたのだ。
やがて彼は苦しい決断を迫られる。でもそれは彼がやっと現実の人との交流をスタート出来るようになったと言うこと。

彼のこういう行動の原因は、お兄さんの告白で語られます。そういうトラウマ持つには正直ちょっと年齢が高いと思いますが、それでも、彼の純粋さ、役を演じたライアン・ゴズリングの純情そうなきれいな顔と素晴らしい演技で、気になりません。
少々ファンタジーっぽいですが、見応えのある素晴らしい作品です。

公式HP→http://lars-movie.com/

和酒処 酒峰

昨夜書いた「よく飲みました・・」記事の続きです。

その8種類も日本酒を堪能したお店、「和酒処　酒峰」。

店長さんのブログを読んで、とっても気になっていたお店でした。
それはもう日本酒の種類が多くて、いろいろこだわりが。 毎日美味しそうな日本酒を紹介されるし。日本酒好きの私としては、行かねばなりません。

実際行ってみて、あれこれ迷うほど本当に種類が多いです。 いろいろ飲み比べてうんちく語るも良し、単純に美味しいお酒を楽しむも良し、自分のお気に入りの日本酒を探すも良し。

お店はこじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気。 少人数で、出来れば二人でカウンターで、店長さんのお酒の説明を聞きながらゆったり飲むのがベストかな。

飲んだお酒はカードに書いて、最後に渡してくれます。 日本酒好きな方はますます日本酒が好きになるお店です。
日本酒が苦手な方もぜひ！驚くほど日本酒って種類が多く、味も様々。あなたに合った日本酒がきっと見つかりますよ＾＾

　和酒処　酒峰　

福岡市中央区渡辺通5-1-22 ヤヤマビル2F　TEL　092-714-1401

和酒処 酒峰 （居酒屋 / 天神南、西鉄福岡（天神）、渡辺通）
★★★★☆ 4.5