映画時々お酒

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☆第83回アカデミー賞 雑感①

2011-03-01 22:24:31 | 俳優

若年視聴者層を狙って、司会をジェームズ・フランコ(1978年4月19日生まれの32歳)とアン・ハサウェイ(1982年11月12日生まれの28歳)の二人にした今年のアカデミー賞授賞式。

会場に来ていたフランコのおばあちゃんや、プレゼンターに御年94歳!のカーク・ダグラス(1916年12月9日)を迎えたのは、明らかに年長者への気配りかと。

カーク・ダグラスが独特の間で笑わせてくれたのが素晴らしい!

フランコのおばあちゃんはきれいでかわいかったですね~

むかーしレオナルド・ディカプリオくんがお母さんやおばあちゃんと一緒にプレミアに出ていたことがありましたが。やっぱりおばあちゃんはきれいでかわいかったですよ^^

ハンサムさんには必ずきれいなおばあちゃんがいる?

司会のアン・ハサウェイはきれいでスタイルが良くて演技力があって歌が上手くて、の多才な女優さんです。

従って着替える着替える、赤、青、黒、白etc.ついでに歌も歌う。

全力投球なアンの好評に対して、ジェームズ・フランコに対する司会の評価は芳しくなかったようです・・女装したのもまずかったようで。

私自身は二人とも好きなので、とっても良かったと思っていますが。

保守的なベテランが多いアカデミー賞は、やっぱりお堅いのかな・・

受賞結果も大方の予想通りで刺激が少なかったとか。

今回目立ったのは、赤いドレスを選んだ女優が多かったこと。

個人的には、リース・ウィザースプーンの髪型とドレスがお気に入り^^

残念賞はセンスがいいはずのケイト・ブランシェットのドレスでしょうね~形がユニークすぎて、ぱっと見た感じ「・・椅子・・?」みたいなエプロンみたいな・・


ロバート・ネッパー

2010-08-23 22:48:13 | 俳優

『HEROES』最終シーズンが現在スカパーで放映中です。

注目はこの最終シーズンに出演している謎の集団カーニバルのリーダー、サミュエル。

役が、と言うより、演じている俳優さんが注目です。

彼の名前はロバート・ネッパー。海外ドラマ好きの方ならご存知でしょうが、大ヒットした『プリズン・ブレイク』で、とことん悪人、ボコボコにやられても出し抜かれても片手を失っても、悪運強く、まるでターミネーターのごとく復活し、主人公を追い詰めると言うティーバッグ役でした。

その役があまりにも強烈で、彼=ティーバッグ=悪人、と言う図式が出来上がってしまったのは否めません。しかも吹き替えも独特で強烈で、ティーバッグの人気は吹き替えの声優さんのおかげもあるかと思います。

このサミュエルの吹き替えも、ティーバッグの声と同じ声優さん(若本則夫さん)で、意図的にティーバッグと同じしゃべり方をされているようです。これについては賛否両論があるとは思いますが、私はこの独特な吹き替えでやるのはむしろ賛成です。ティーバッグを思い出すことで、彼に親近感がわくからです。演じているロバート・ネッパーは嫌かもしれませんが・・

みなさんも一度この顔、この話し方、役柄に触れてみてください。ファンになってしまうかも^^

彼は今や人気者で映画でもひっぱりだこ。最近では『トランスポーター3』に出演していました。もちろん悪役で・・でも、実際の彼はとても紳士的で良い人だと聞いています。


ポール・ニューマン死去

2008-09-28 08:34:00 | 俳優
肺がんであと余命わずかと言われていたポール・ニューマンが9月26日亡くなりました。83歳。

代表作はみなさんも良くご存知、
『ハスラー』(61)
『明日に向って撃て!』(69)
『スティング』(73)
など。

実は私は彼の昔の作品を見てないので、あまりコメントできないのですが・・

とても有名なのに、アカデミー賞にはなかなか縁がなく、トム・クルーズが主演だった(はず)『ハスラー2』(86)でアカデミー賞主演男優賞受賞。

カーレースに夢中になったり、オリジナルドレッシングを作って販売したり、監督業もやったり、多才な方でした。
女優のジョアン・ウッドワードと再婚したあとはおしどり夫婦として有名でした。
俳優業は昨年引退していました。

スレンダーな体と青い瞳が印象的。
私が最後に見た彼の作品は『ロード・トゥ・パーディション』(02)でのギャングのボス役。とても不気味で怖い役だったのですごく印象に残ってます。

ご冥福をお祈りいたします。

彼のプロフィールの詳細は→
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/p-newman.html

クリスチャン・ベール

2008-08-14 18:36:00 | 俳優
現在公開中の映画バットマン、『ダークナイト』に主演。ヒット記録を更新中であの『タイタニック』を追い抜くかもと言われています。

スティーヴン・スピルバーグ作品『太陽の帝国』に13歳で出演。現在34歳。イギリス出身。子役から見事に脱皮、脇役から個性的な主演映画で活躍。
30kgも減量して演じた『マシニスト』、アクションに挑戦した『リべリオン』、ヒュー・ジャックマンとマジック対決した『プレステージ』など。

バットマンの驚異的なヒットのおかげで引く手あまたになったようで、作品が続々。
しかもどれもすごい大役なんで、バットマンなのにそれもするの?!って、ちょっとびっくりするのは私だけ?
製作側が安易なのか本人が挑戦的なのか・・

なんと!『ターミネーター4』でジョン・コナーを演じます!!
それに今企画中の『ノッティンガム』ではロビン・フッド役!(ただしこのロビン・フッドは悪役だそうです)

演技派の彼の腕の見せ所かもしれませんが、あんまりいつも同じ顔が出て来ると飽きそうな気が・・
それに稼ぎすぎたせいか家族とトラブルもあったらしいし。
お気に入りの俳優さんなんで、このまま上手く成長して、ずっと活躍して欲しいと願っています。

演技派俳優がアメコミ・ヒーローを演じること

2008-08-14 18:11:00 | 俳優
サマー・シーズンでアメリカでは次から次にアメコミ・ヒーローの映画が公開され、ほぼ予想通りのヒットを飛ばしている。

少し前から気づいていましたが、なぜ、いわゆる演技派と呼ばれる人がアメコミ・ヒーローを演じるのでしょう?

『スパイダーマン』のトビー・マッガイア(若くて童顔と言うこともあるけど)、『バットマン』のクリスチャン・ベール、ロバート・ダウニー・Jr(『チャーリー』でアカデミー賞主演男優賞ノミネート)の『アイアンマン』にびっくりし、ついにはエドワード・ノートンがハルクに!(映画デビュー作『真実の行方』でアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『アメリカン・ヒストリーX』で主演男優賞ノミネート)

製作サイドからはよくわかる。手っ取り早く、ある程度名前の売れた俳優で確実に稼ぎたいから。
でも俳優の方は?特にノートンなんか、作品にこだわっていなかった?
どういう風の吹き回しか・・ただの気分転換かそれともお金稼ぎ?
出演したいような作品がないからでしょうか?
それって悲しい・・

まあ、ノートンはまた監督する予定らしいから、お金稼ぎたかったのかも。

今ウィル・スミスの『ハンコック』、少し前にちょっと異質だけど『ヘルボーイ2』もあったし。
まさにアメコミ・ヒーロー映画花盛り・・