カルト的人気の「ブレードランナー」と同じフィリップ・K・ディックの作品の映画化。監督はアクション映画が得意のジョン・ウー(「M.I.-2」)。主演はベン・アフレック(「デアデビル」) 。共演ユマ・サーマン(「キル・ビル」)。
極秘の開発に関わるたび、その情報を自らの記憶から消して、莫大な報酬を得るエンジニア。最後の大仕事も無事に終えたと思われたが、彼の手元に戻ったものは、とても報酬とは思えないガラクタばかり。しかも彼は命を狙われ、記憶のないまま逃げ回るはめに。記憶が消された3年の間にいったい何があったのか?
ディックと言えば、上記の「ブレードランナー」の他、シュワちゃんの「トータル・リコール」、トム・クルーズの「マイノリティ・レポート」と、映画化多し。いずれの話も暗くて悲観的傾向だけど、今回は監督自らSFには興味がないと言ってるほどなので、SFと言うよりサスペンス・アクション映画になっています。何と言っても、残されたガラクタの用途にあっと驚かされます。小道具の使い方がグッド。監督が好きな派手な銃撃戦に爆発、カーアクションも満載。ベン&ユマが体張ってます。
極秘の開発に関わるたび、その情報を自らの記憶から消して、莫大な報酬を得るエンジニア。最後の大仕事も無事に終えたと思われたが、彼の手元に戻ったものは、とても報酬とは思えないガラクタばかり。しかも彼は命を狙われ、記憶のないまま逃げ回るはめに。記憶が消された3年の間にいったい何があったのか?
ディックと言えば、上記の「ブレードランナー」の他、シュワちゃんの「トータル・リコール」、トム・クルーズの「マイノリティ・レポート」と、映画化多し。いずれの話も暗くて悲観的傾向だけど、今回は監督自らSFには興味がないと言ってるほどなので、SFと言うよりサスペンス・アクション映画になっています。何と言っても、残されたガラクタの用途にあっと驚かされます。小道具の使い方がグッド。監督が好きな派手な銃撃戦に爆発、カーアクションも満載。ベン&ユマが体張ってます。