孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

歴史を消し去る支那、掘り起こす台湾

2016年06月04日 | 外国ネタ
天安門事件から27年が過ぎた。

今日はその命日である。



支那で「天安門事件」と検索するとパソコンが停止するそうだ。多分それだけではない。その後公安の尾行と監視が厳しくなって、最悪で監獄行きとなるかもしれない。信じられないような話だが、支那は今でもそういう国なのである。



当時の学生で両足を戦車に轢かれて失った男性が、アメリカに逃れてこのときのことを告発し続けている。恐らく命がけだろう。

一体一晩で何人が虐殺されたのかは、いまだに不明である。

一方今月新総統に就任した蔡英文台湾総統は、これから地道に歴史を掘り起こしていく考えを表明している。

日本の敗戦で大陸から国民党が逃げてきたことで、台湾の暗い歴史が始った。

それ以前にも、日本人の教師が殺された「芝山巌事件」なども、今ではかろうじて芝山公園にお墓が残っているだけだ。



夜市でお馴染みの士林から歩いて20分ほどで行けるそうなので、今度行ったら是非とも訪れたい場所だ。

二二八事件もその詳細はまだ解明されていない。白色テロとは一体どのようなもので、何人の台湾人たちが国民党の手で殺されたのか、歴史は語られぬまま時間だけが過ぎてきた。



支那は、文化大革命やそれ以前の「大躍進」でも、途方も無い数の同胞を殺して、地面に埋めて肥料にしてきた。その数は数千万人にも及ぶと言われる。

数万人ではない、数千万人である。

ゾエ、様々・・・

2016年06月04日 | 政治ネタ
今年前半のゲス野郎一等賞確実の東京都知事のお陰で、話題にならなくなった民維新党のゲスマドンナが大喜びしている。



しかしだからと言って、罪が無くなったわけではない。お天道様はそうは甘くないことを知るべきだ。支那人でも、「天の網の目は荒いようでも、悪事は見逃さない」と言っている。



言いたいことをキャンキャン言ったら、テレビが騒いでくれて一躍時の人に祭り上げられただけの所詮ゲス女である。



所属の党の得意技「ブーメラン攻撃」で見事に自滅するがいい。

元凶は有権者の民度

2016年06月04日 | 社会観察
何とか言い逃れできそうだと踏んだ都知事の態度が、少し前よりは変化しているようだ。記者会見での追求も、生徒会レベルの質問ばかりでのらりくらりで乗り切れる。自分の後釜は誰がいる?都内で大規模のデモが発生しているわけでもない。きっと、天は自分に味方している・・という気分なのだろう。

思い返せば、これまでの東京都知事は、勇ましかった石原閣下を除けば、ろくな人が携わってきていない。

それは、なぜなぜを繰り返していけば結局東京都の有権者の意識に行き着くのではないか。東京に限ったことではないかもしれないが、都議会の構成員を選ぶ有権者達の落ち着きぶりは、傍から見ていて首を傾げてしまう。



見たくなくても今の現状を見聞きしている若い有権者達の「やる気度」、あるいは流行の言葉で言えば、「テンション」は上がるはずがない。その兆候は昨年の安保法案のときの馬鹿騒ぎっぷりから見えていた。

 とてもまともには見えない・・

精神年齢は実年齢から5~6歳差し引いて考えるくらいが丁度いいと思うが、18歳の若者に選挙権を与えることになれば、政治は今より改善されるのか。



これが決定してから、多くの高校では模擬投票をやらせて投票意識を高めようと考えた。あの光景は、目を背けたくなるほどおぞましい映像であった。やらせる側もやらされる側も、まともな神経の持ち主だとは思えない。

 ここは幼稚園か?

私の勤め先でも多くの新入社員が研修を終えて、配属先に迎えられ、恐らく今週や来週末には、街の居酒屋でその歓迎会が開かれることだろう。労働組合が組織された会社では、わけも分からず組合員として登録され、選挙間近になれば組合の推す候補者のはがきが郵送され、電話での勧誘があり支援を促されることになる。

夏の選挙に向けて、テレビ・ラジオなどのマスコミ各社は注意深く観れば、すでにアンチ政権キャンペーンを始めている。そしてそれはこれからますます助長されて、裏で糸を引く連中は「夢よ、もう一度」に向けて一丸となって行動するわけだ。

 当時の売国新聞の一面

夢は夢でも、もう二度と見たくもない、思い出したくも無い「悪夢」であったことを、年配の有権者はケツの青い有権者達に、教訓として伝える責務があると思う。