過重労働に関して少し学びました
①長時間労働
②不規則な勤務形態
③精神的負荷の大きい業務
①長時間労働に関して
人によって【長時間】という尺度が変わると思います
毎日定時で退勤できる環境の人からすると
月60時間の残業でも、かなり精神的負荷があるでしょう
ワタクシの事ですw
10年以上前でしたか
60時間以上のサービス残業でグッタリした事があります
ワタクシの友人で製薬会社に勤めていた人がいるのですが
毎月150時間の残業をして最終週の土曜日は必ず出社して
その土曜日は26時まで勤務する(つまり日曜日未明)
その生活を数年間続けている。。。
と言う勤務形態を知りました
それはもう本当に奴隷労働だよなぁ。。。
オレのサービス残業なんてカワイイもんだ(←こういう思考はイケないそうです)
とお話を聞いた側のこちらまで心がシュンとなりました
②不規則な勤務形態に関して
・夜勤・交替制勤務
・休日出勤・連続勤務
・長時間の出張・移動
だそうです 疲労回復しない勤務形態になりますので身体がキツイでしょう
ワタクシも何度か夜勤やら土日出勤の連続勤務をした事はありますけど
身体疲労回復もキツイけど精神的にもキツイですな。
こりゃ毎週や毎月は出来ないっすな。。。
と思いました
消防署勤務の友人が居りましてお話を聞いた事があります
やはり24時間勤務はいくら給料が良くても年齢を重ねると難しいと思います
長時間の出張はよく解らないけど
マグロ漁船に乗って2か月間海の上に行ってお金を使わないからお金が貯まる。。。云々
と聞いた事がありますけど、精神的にかなり厳しいでしょう
どれもこれも真似出来んよなぁ
と思いました
③精神的負荷の大きい業務に関しては
以下の事が挙げられておりました
・高い責任を伴う仕事
・クレーム対応や対人ストレスの多い業務
・過酷な作業環境(高温・低温・騒音・粉じん など)
市役所の窓口はかなりクレームが多いとかで大変らしいですね
冬にメチャクチャ寒くて夏にメチャクチャ暑い作業環境は
空調の無い物流倉庫等で経験した事があります
身内が冷凍倉庫でバイトしたのですけど
報酬はそれなりに大きいけどやはり身体にはキツくて長くは続けられませんでした
興味深かったのは
休憩時間でベラベラ喋る人は皆無で
皆暗く押し黙ったまま過ごしていたようです
そりゃそうだろうなぁと思います
システム関連の業界では
高い責任を負う事が出来なくなって
心が病んでしまう人が多いと思います
大きなお金が動くのに
問題解決出来なくなってしまい
甚大な被害が発生するケースを何回か見た事があります
いやはや過重労働は大変なのですが
各職種とも社会の中では必要なポジションであると思います
20年前と比べて色々な事(テクノロジーや仕組み)が進化してきましたので
過重労働の問題を解決できる案件も増えていく。。。
つまり過重労働の環境が減っていっているように思います
というか過重労働が減っていく事を願っております
荷重労働は
人生の幸福度と強く結びつくので
大真面目に考えていき子供にも共有していこうと思っています
でもまぁワタクシのような木っ端なもんが
労働について考えてみたけど
これは深い深いお話だよなぁ・・・スイマセン
と思いました