ポールサン本でしょうか
感銘を受けた所が沢山あります
日本は学校に行って
全ての教科で点数を上げていく必要があります
これは明治時代の軍人化教育の名残だそうです
これワタクシも思い当たるフシがありまして
学生時代に
国語と英語が苦手でしてね
算数と理科社会は
まぁまぁの点数が取れるのでした
が!!
入試に向けて考えると
国語と英語は
高得点を取らないとマズイ訳です
今ならば
理科社会と算数は自信あるぞ!!
それを伸ばしていくぞ
と思えるのですが
学生時代は
俺は国語と英語はダメだ。ダメ人間だ。
と自己否定で一杯になるのですね
ポールサン本に書いてあったのは
本当は可能性だらけの日本人だが
学校教育で日本人の自己肯定感を下げている
と書いておりました。
本当にそうだよなぁ。
と感じました。
余談で他の書籍でも読んだのですが
教育の方法は
寺子屋時代からあまり変化していないので
数百年遅れておるようです
10代の頃、英語の教科で
自己肯定感が低かった事を鮮明に覚えておりますね
それともう一個!
学校成績は子供の価値に関係ない!!
だそうです
ホントにそう思います
子供の成績が悪くても
人格を否定するような
叱責をしてはイカンですね
(己の成績は叱責する資格ZEROでしたね)
ただし
子供が
『やってみて上手く行った!』
と言うような経験は
自分を好きになるきっかけになる様です。
子供が何かに上手く行った時は
沢山褒めてやる事で
子供の自己肯定感が上がるそうです。
ワタクシも実践しようと思います