あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

経済変化_⑦車業界の変化

2009年02月12日 | 日記
 小学生時代の車はあんまり覚えていない。
 確か我が家の車はカローラからタウンエースに変わったところと記憶している
 古いカローラはインパネにラジオしか無かったけど、
 タウンエースにはカセットテープデッキが搭載されていて感動した!
 
 15年以上前になるか18歳頃、ボチボチと車に乗る仲間が出てきた。
 あの頃はF1でアイルトンセナとか中嶋サトルとかがバンバンTVに出ていた。
 自分も盛り上がったクチでモータースポーツが大好きだった。
 だもんだから乗りたい車は必然的にスポーツカー!と言う流れで決まりであった。
 アタクシも仲間もみぃーんなRX-7,スカイラインGT-R,スープラ,GTO,ソアラと憧れていた。
 バイト先の社員は僕等より4~10歳位年上で、RX-7やスカイラインに実際に乗っていたので
 メチャクチャ羨ましかった。
 そういうスポーツ系の車に乗ると、タイヤを替えたりマフラーを替えたり、イロイロ改造にも忙しい。
 そしてスピードを出せるような直線でかっ飛ばす!そんな事に憧れたし、街中にも
 そんな車が実に多かった。
 
 25歳くらい10年前だ。その頃になると、個人的にはスポーツカーにそんなに憧れが無くなった。
 同時に同年代の仲間達が乗っている車もスポーツカーでは無い車になっていった。
 車にはスピードを求めるよりも『便利さ』を求めるようになったように思う。
 個人的にはBBQをよくやるので『沢山荷物が載る』とか長距離走るので『シートが快適』とか
 スポーツカーには無い物を求めるようになった。
 この頃から、カーナビシステムが安価になって大衆車にも取り付けられる事が多くなったように思う
 
 更に時代は進んで30代。ここ5年程はどうだろうか?
 個人的にはスッカリ車にはウトくなってしまった。
 でも観察しているとスポーツカーには暗黒の世界。街中では殆ど見なくなった。
 軽自動車やコンパクトカーが多いように思う。
 あるいは大きめの3列シートのミニバンタイプも人気のようだ。
 若者も車にスピードを求めていないようだ。
 居住性や経済性が優先されているのだろう。
 経済性と言えばハイブリッドカーもあからさまに増加している様に思う。
 クロネコヤマトのトラックはトヨタのハイブリッドエンジンだ。
 販売価格は高いが、燃料費が安くなるのはかなり魅力的である。
  
 車の業界もまた変化を進めているようだ。
コメント (2)
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