善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

上毛ドット込むの巻

2006-07-21 | Weblog
本日善然寺 篳篥自主練習10:00~12:00
昨日は築地本願寺においての福岡の豊前築上の上毛組在京門信徒のつどいへ参りました。
今年はとても涼しく良かったですが ご院毛さん達東京は喉が渇くらしくしきりに水分補給をされてました
お集まりは48人、遠くは茨城県鹿島から初めてお見えの方もおられました。
郷里が一緒 その上宗旨が一緒ということは兄弟に会ったみたいに心がほぐれていくようです。あちこちで県人会やふるさと会はあっていても この会は真宗門徒のつながりのつどいでおみのりをよろこぶ会です。ありがたいことです。こちらへ住んでいる方々は家族が亡くなられると病院に出入りの葬儀会社の手配でちがう宗旨で葬儀を済ませましたとか 簡単に俗名で火葬場のお経のみで葬儀なしになる場合もあります。寂しく残念です。生活のなかに門徒の自覚がない方がおられます。お寺の役割をもっと考えていかなければとおもうばかりです。
つどいの責任者正明寺のご院家さんが「あなた方の家族にも真宗を伝えて欲しい」とありがたいお話をされておられました。本当にそうですね。子や孫へ・・・仏法ひろまれ。住職さん坊守さん頑張りましょう
お斎の会場でいつも話をするのが楽しいひとときです今回 兄妹を亡くされ 寂しいからと甥っ子を連れて見えた奥様がおられ 甥っ子さんは豊前に住んだことはないが初参加をされておられました。その甥っ子さんが学生の頃ニューヨークの片田舎に留学中に 「自分は無宗教」と言うと小さな子供から「なぜ?」と とても強く意見を求められる そこではサンデーランチといって牧師さんが各家庭に毎週食事にみえられその時は正装で皆共に食事をする習慣の地域だった だから小さな子供も宗教教育ができていて純粋にキリスト教を信じていると話されていました。
うちの住職も法事の後 親戚の方々とお斎を一緒に頂いていますが飲むばかりではなく ここでも伝道の時と考え小さなお子たちにもを目を掛けていただかねばと感じました。
生活の中に真宗門徒のにおいがぷんぷんするには・・・目標

お別れのことばは また来年お会いしましょうお元気で!

写真は前列右より 善然寺住職 組長の覚圓寺さん 責任者の正明寺さん 私 後ろ右より明泉寺さん 明徳寺さん 教円寺さん 徳善寺さんです お疲れ様でした
初参加の教円寺の坊守さんは次回写真掲載予定
上毛組のホームページ http://kouge.com/
うちの住職  上毛ドットのむ  でした。



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2 コメント

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花のお江戸 (のりこさん)
2006-07-22 13:34:36
昨夕無事帰りました。都会の華やかさを充分堪能した有意義な3日間でしたが、やはり田舎者…どっと疲れて夜は早々休みました私も築地本願寺にお参りしたのに写真に写ってないので、組内の坊守様に「何しに行ったの?」って疑われそう…正直に「はい、息子に会いに…
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楽しかった~ (h-lizu)
2006-07-22 23:10:25
よくぞおい出てくださりました。おぼっちゃまがおられるからでしょうか・・?でも あっという間にさよならでした。非常に心残りです。しゃべり足りない。また来てください
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