まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

仮の世の色そのままに手まり咲き

2021年06月15日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っており、昼過ぎから雨や雷雨となる所がある見込み。気温は21.7度から26.5度、湿度は94%から78%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の16日のさぬき市地方は、低気圧や前線の影響で午前中は雨で、明け方まで雷を伴う所があるらしい。午後は曇りとなる見込み。

 

 101/57/78 35.9c-98% 63.8Kg 24.8c-72%-1006hPa 体調に大きな変化はない。

 

 今日は奥方がお休みなので、今日のお仕事はもりだくさん。

 

 まずは、このロケット花火迫撃砲の改良から。少しはカッコ良くなった。試射もやってみたが、ま、こんなものだろう。

 

 この週末、19日の土曜日に私の誕生会をやるということなので、この落葉をなんとかせんとあかんなぁと思いつつ思いつつ日が暮れるばかりだった。今日は天気もいいことだしと勇気を出して片付けてみた。

 

 で、このバーベキューコンロの中に落葉を集めて燃やしてみた。連日の雨で大きな炎にはならなかった。じくじくじくと少しずつ乾燥しながら燃えていく。

 

 関西では「がんじき:雁字器」というが、そのガンジキで落葉を集めるのだが、3分動いては3分ほど休みながらのお掃除になる。今日は尿の出方が少ないのかおなかが張って動けない。それでもやらんとアカンので少しずつ少しずつ片付けていく。

 

 奥方は、このおこたを片付けて、この居間をお掃除している。土曜日には、ここが宴会場になるからだ。それにもう、このおこたの出番はないと思うし。

 

 その間に、馬ブドウの葉っぱも天日乾燥させておく。風を通すだけでも葉っぱは乾いてくる。

 

 30分もすれば汗が出てくる気温になっている。今日は湿気が多いから余計に蒸し暑いようで汗がにじんでくる。

 

 苦戦苦闘の1時間。昨年には20分ほどでお掃除できたのに、今日は三倍もかかってしまった。

 

 リビングもさっぱりとして広々としている。

 

 だからという訳でもないが、今日のお昼は「半田そうめん」になった。今日は冷たいおそうめんがおいしいと思った。いつもは半分しか食べられないのに、今日は一気に呑み込むようにして食べてしまった。

 

 で、お昼からは銀行に行って年金の振り込みを確認、その半分を引き出して通帳記載しておく。その引き出した分は第二口座に入れておく。不法引き出しや詐欺に遭わないための防備策である。

 

 帰りに花火の点火用ライターと、ガイドブック製本用の製本テープを買ってきた。

 

 その結果を管理テーブルに記載しておく。この赤字は支払い予定額である。

 

 で、今日の予定表は完了である。奥方は疲れてお昼寝の真っ最中。小雨が降ってきたのも気づかずに寝ていたので、干してあった馬ブドウの葉っぱや洗濯物を片付けておいた。

 

 今日の掲示板はこれ。「未来は今日始まる。明日始まるのではない。」というヨハネ・パウロ二世の言葉であるらしい。ヨハネ・パウロ2世はポーランド出身の第264代ローマ教皇、1920- 2005のことである。また、デール・カーネギーの名言に、「人生とは今日一日のことである」というものがある。全ては今始まっている。明日でも明後日でもなく今だというのである。とかく人は何かにつけて、「明日からやろう」「今でなくともいい」と思ってしまいがちである。しかし、未来が始まるのは他ならぬ今日であり、さらに言えば今この瞬間にも着々と「未来」は訪れ続けているというのである。今すぐ行動しようと奮起させられる一言である。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


まずひとつ花あじさいを摘んでから

2021年06月14日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、午後からは明るくなって晴れ間が出てきた。気温は20度から25.8度、湿度は94%から80%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所がある見込み。

 

 118/60/77 36.3c-98% 65.2Kg 24.6c-70%-1010hPa 体調に変わりはない。

 

 数字的にも尿や便の排出にも問題はない。でも、歩こうとすると歩けないのは水分量がまだ多いと言うことなのか。

 

 天候は安定しないし、年金支給日前だから財布は軽いし、さりとて行きたい場所もないのだからして、今日もデスクワークになっている。で、例の観光ガイドマニュアルの試作版を作ることにした。プロトタイプである。これで、体裁を調整する。

 

 モノクロの両面印刷で、前書き、目次、本文、後書き、参考文献、奥書・・と、うまく体裁が整うかどうかのページ合わせでもある。

 

 試作版はできたのだが、この両面印刷機が古くなって、「筋」が入るようになってしまった。その都度、読み取り部分ほかを清掃するのだが、この筋の入るのが治らない。

 

 原稿には「筋」が入っていないのに、これを印刷すると筋が入ってしまう。今年は昨年からの7人体制から13人体勢に倍増するので資料も増える。だからどうしたものかと思案投げ首した結果、

 

 この、ブラザーのカラーレーザープリンターを導入することにした。ちょいとしたお買い物だが、いつまで生きられるかわからんのだから、好きなように生きていくことにして、これを買った。

 

 それはそれとして、サル撃退用にロケット花火を打ち上げるのだが、お隣の大家さんがくれた、こうしたアルミパイプに花火を差し込んで点火していたが、風で消えたり、雨で消えたり、うまくいっても、その火花でセーターに穴を開けたりシャツを焦がすことがたびたびあった。そのたんびに奥方に叱られた。

 

 そこで、今日昼から考えたロケット花火迫撃砲である。大型ペットボトルを拾ってきて、それにサル撃退用のゴム銃(スリングショット・パチンコ)のアームを取り付けた物。これも試作品だから見栄えは悪い。

 

 中にはロケット花火が三本セットできる。三連発銃である。

 

 下側には点火用の穴が開けてあって、ここからライターなどで点火する。これだと、雨や風の影響を受けにくいはず。

 

 で、こうして迎撃するから、花火の火花がセーターやシャツに飛びかかることも少ないはず。これを試したいのだが、そういう時にはサルもやって来ない。

 

 お昼からは青空までもが見えるようになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「小さくていいから、鋭いキリで深い穴を開けてみよ。壁の向こうが見えてくる。」という常盤文克さん(花王元社長・会長)の言葉から。人生のプロセスというのは滑らかな上り坂のカーブばかりとは限らない。むしろボコボコと凹凸があって、それが階段状になっていることのほうが多いように思える昨今。私たち人間にとっての階段は、蟻の目線でみれば大きな絶壁の連続。大きな壁が立ちはだかっているように見えることばかりのような気がする。でもそれは人生の次のステップへ上がるためのものかも知れず、また時には次のステップへ進むのに大きな溝があるかもしれない。暗くてどのくらいの深さかわからないようなデコボコばかりだ。もしかしたらとても浅いかもしれないけど見えないからわからない。勇気を出して飛び越えてみれば意外とラクだとわかるかも。そしてこれまでとは違う景色が見えてくる。「自分には無理だ」と思いこめば壁は限りなく高くなり、溝は深くなるばかり。何か小さなことでも「とっかかり」さえあれば、その先が見えてくるはず。まずは小さくてもいいから穴を開けてみることだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


紫陽花のその素直さが欲しい時

2021年06月13日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている時間帯があった。気温は21.5度から26度、湿度は92%から78%、風は1mから5mの東北東の風が少しばかり。明日の14日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜のはじめ頃まで雨や雷雨となる所がある見込み。

 

 106/66/79 36.4c-98% 65.8Kg 25.3c-68%-1016hPa 普段はどうもないのだが、少しばかり動くと呼吸困難になって大きな息づかいになってしまう。

 

 それだし、今日はなんだか眠たくてたまらない。夜のトイレも2回ほどでそんなに多くないのでぐっすりと寝た筈なのに。気候のせいなんだろうか。

 

 だから、相変わらず、観光ガイドマニュアル作り。この道しるべは「中務(なかつかさ)茂兵衛が最後に建てたと言われている道標で、茂兵衛は、明治から大正にかけて四国八十八ヶ所を繰り返し回られた方で、周防國大嶋郡椋野村(現山口県周防大島町)出身。

 

 18歳の頃に周防大島を出奔、一度も故郷に戻ることなく四国を回る事 279回。バスや自家用車が普及している時代ではないので、徒歩での記録。 回った回数は歩き遍路では最多記録と名高く、また今後も上回ることはほぼ不可能な不滅の功績とも呼ばれる。明治19年(1886)、自身42歳・88度目の巡拝の頃から標石の建立を始めた。標石は四国各地で確認されているだけで243基。札所の境内、遍路道沿いに多く残されている。

 

 この二台のPCは連動しているので、マウス一個で左のテキスト文をコピーして、右のPCに貼り付けすることが出来る。その反対も可能。つまり二台のPCを一台のようにして使うことができるようにしてある。

 

 雨があがったようなので、馬ブドウの葉っぱを干してみた。だから、雨が降らないか確認をしなくてはいけないし、サルの来襲がないかを見ていないといけないし、シジュウカラがどうするのかも見ていないといけない。ああ、ややこしや、ややこしや。

 

 6月いっぱいで仕上がるだろうか。知らないことは幾らもあるのだけれど。

 

 で、昨日も雨が降ったし・・・と、例の竹藪をのぞいてきた。すると、やっぱり「キヌガサタケ」が生えている。でも、この黒い部分からは強烈な腐ったようなにおいが出ており、それに集まってくるハエだかアブだかの虫が飛び回っていてすぐさまに敵前逃亡した。

 

 で、今日も夏らしくスイカである。私はこれに「醤油」をかけるのだが、そうしたら色が染まるので、このあとで掛けて食べたが、さほど甘くはなかった。

 

 見れば、鳥取産と書いてある。熊本産のスイカはお値段するのやろうね。われわれはそんなにお値段する食べ物は食べられない。

 

 それにしても、余りの眠たさにはどうしようもない。かと言って、ベッドに横になっても息苦しさが増すばかりで立っているほうが楽になるのだから仕方がない。気圧で胸やおなかを押しつぶそうとするみたいに感じられるのだ。

 

 今日は梅雨だからか降ったりやんだり晴れたり曇ったりと忙しい空だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「見直し、手直し、やり直し、思い直して、根気よく」というもの。私のお友達の蕪村寺の掲示板にあったもの。仕事はもとより日常生活のあらゆることに通じる言葉だろうと思う。「今一度見直す。」自分ではしっかりと対処したつもりでも、うっかりということも何度もある。適切にしたつもりでも、思いこみで失敗したという経験もあるというもの。「いけないところを直す」作業途中で完成に近づけようとする、もう少し良くしようという向上精神などだろうか。自分だけでは不十分ならば別の方(得意な人やプロなど)に助けていただくことも大事かも。「できあがったものが残念ながら意図したものと違う」ということもあって見直すことも大事。「思い直して」・・・最初の考えと比較してどうか検証することも。「根気よく」・・・「三日坊主」に対して「継続は力なり」ということもある。大変な試練や大きな壁に途中で挫折しそうにもなる。昨日よりも今日、今日よりも明日と根気よく取り組むことが大事かも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨の日はポケットの中を探そうか

2021年06月12日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は22度から25度、湿度は86%から72%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市地方は、低気圧や前線の影響で曇り、明け方から昼過ぎにかけては雨が降る見込み。

 

 118/68/78 36.1c-98% 66.2Kg 25.8c-58%-1016hPa 体調に変化はない。良くもならないし悪くもならない。

 

 数値的には問題がないのだから大丈夫なんだろうけれど、動くのが辛い・・というのは正常ではないような気がする。「ドクターの薬を忘れずに飲んで下さい」という、ただ、それだけである。

 

 さて、天気予報は雨だった。朝の間は馬ブドウの葉っぱを外に出して乾燥させていたり、生ゴミ、燃えるゴミの処理やら空き缶の片付け、ペットボトルの処理やらをやっていた。少しずつでも動かないと歩けなくなってしまいそうになるからだ。

 

 今日は雨だからと、デスクワークの日になった。例の観光ガイドマニュアルの追加作業である。結願所(けちがんしょ)に納められた「お杖」はどうなるかと言えば、春と夏の大護摩供養でお焚き上げになる。「ねぇねぇ~、おかむらぁ。大護摩供養の時、井桁に材木を組むのはなんでぇ?」と、チコちゃんに質問されそう・・・。

 

 観光ガイドをやって、もう、7年。知らないことはない筈だと思っていたが、考えてみれば知らないことばかり。あれも知らない、これも知らないと知らないことばかり。よそ様の土地のよそ様のお寺さんだから知っていることが少ないというもの。

 

 どんどんと原稿が仕上がっていく。

 

 今日のお昼はまたしても「おそうめん」にした。どうにもご飯は入らない。お米を噛む・・という動作が面倒になるのだ。だから、パワーが出ないのかも知れない。

 

 このあたりのお年寄りが、「縠(ごく)を食うから元気なんじゃ」と口癖のように言うけれど、確かにそれはあるのかも知れないと思うようになってきた。そういう点からしてみれば、そうめんだって「縠」からできているのだろうし、炭水化物の一つだとは思うのだけれど。

 

 で、油断をしていたら、お昼からは雨・・・。「あらあら・・」と、干した馬ブドウの葉っぱを取り込んだが、しっかりと濡れた。

 

 このガイドブックも大詰めを迎えようとしている。

 

 外は雨。「雨々ふれふれ もっとふれ 私にいいことつれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私にいいことつれて来い~♪」

 

 今日のおやつはこれにした。センタンの「白くま」である。鹿児島の「白くまくん」かと思えば奈良で作られているとかの別物か。でも、まろやかでおいしかったな。

 

 今日の掲示板はこれ。「「しあわせ」の中にいるのに「しあわせ」が見えない」というもの。さだまさしさんの話である。「「老後の幸せ」とみんな呪文のように言うけれど、僕は幸せって虹みたいなものだと思っています。雨が降って初めて虹が出るように、不幸せという言葉があって初めて幸せというものが見えてくる。幸せっていうのは、あるようでないし、ないようであるものなんです。 これは僕の考え方だけど、生きている人間はみんな、ポケットにいっぱい幸せを入れて持ち歩いているんだよね。ところが、上から不平や不満をどんどん詰め込むから、いざポケットに手を入れたら、不平不満しか出てこなくなる。だから「ポケットの中をよく探せよ」って話をよくするんです。 だいたい生きているだけでも苦しいじゃないですか。お釈迦様のすごいところは、生きていることは苦しいことだって発見してくれたことです。苦しいのは僕だけかなって思うくらい、つらいことはないですよ。 「そうか、人生が苦しいのは当たり前なんだ」と思うことで、幸せの捉え方はうんと変わってくる気がしますね。だから、何か苦しいことがあっても、諦めないこと。生きることを諦めずにいられたら、それが一番幸せなんだと僕は思います。自分を諦めてしまうところから、不幸せは始まるんですから。」と。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨らしく「花は咲く」ばかりを口ずさむ

2021年06月11日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷の影響で概ね曇っていた。今夜のはじめ頃は雨の降る所があるらしい。気温は20.4度から28.2度、湿度は88%から58%、風は1mから4mの南東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で、昼前から昼過ぎは雨が降る見込み。

 

 113/66/78 36.0c-98 65.6Kg 22.0c-54%-1017hPa 相変わらず身体が重い。

 

 利尿剤を飲んでもあんまり効果がなくなったように思う。おなかがふくれてくるばかりだ。

 

 さて、奥方はお休みなのだが早朝からどこかに出掛けたと思ったら、こんな草をどっさりと採ってきた。で、これの葉っぱを摘めというのである。

 

 これは「馬ぶどう」というものだそうだ。山ぶどうでも野ぶどうでもなく、馬ぶどうだというのである。(野ぶどうと同じだという説もある)

 

 この草は、免疫力を高めたり、鎮痛作用があったり、アルコール性脂肪肝などにも効くという話である。胃潰瘍や打ち身、風邪、肩こり、花粉症・・・などと効能はたくさんあるが、私は実感として効いているとは思わない。

 

 で、奥方は芝生広場の草抜きをやっている。すぐ横で監視されているようでさぼりようがない。

 

 だから、葉っぱを一枚いちまい、ハサミで切りながら枝と分離していく。切っても切っても、なかなかには片付かない。

 

 途中で宅配屋さんが、これを届けてくれた。「動物撃退器」というもので、低周波やLEDライトの点滅で、豹やテン、アライグマ、イノシシなんぞを撃退するというもの。上の大きな目玉のような物がセンサーである。

 

 2000円ほどだから玩具みたいな物かなぁと試しに買ってみた。効果があれば三個か四個ほど買ってもいいかなぁと思いながら。でも、説明書にはサルやシカは書いてなかったなぁ。

 

 お昼になったのに奥方は動こうとはしない。で、「とん太に行こうか」といきなり言う。逆らっても仕方がないのでラーメン屋に行くことにした。

 

 奥方はラーメンにギョウザだというが、私は冷たい物がいいなぁと「冷麺」にしたら、こんなものが出てきた。これが冷麺??と思うばかり。

 

 食べてみたら、確かに冷麺の味はするが、「冷やし中華」というものではない。

 

 で、帰ってきたらすぐに作業開始。午後からは雨になるらしいというので作業を続けて片付けた。こちらに二つと、向こう側にも二つの計四つ。それも山盛り状態である。

 

 あれほどあった蔓草はすっかりと片付けてしまった。

 

 ご褒美は、このアイスキャンディー1本。

 

 今日の掲示板はこれ。「濡れたらいやなその雨を心から願う人もいる となえてつまらん念仏を聞いてよろこぶ人もいる」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。ここの住職さんの言葉かもしれない。私たちの挨拶にもなる「毎日の天候」。晴れたら晴れたで「晴れたねぇ」といい、雨になったら雨で「よう、降るねぇ」という。濡れるのはいやだけれども、雨を待つ農家の人もいる。晴れてよし、雨になってよし・・・なのだが、人それぞれの感想がある。お念仏だってそうだろう。称えても称えてもつまらない念仏を、それを後ろで聞いてよろこぶ人もいる。咲いた咲いた、タチアオイ どの花見てもきれいだな。

 

 じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨はどこ休む暇無し掛け時計

2021年06月10日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は19.8度から31.1度、湿度は94%から48%、風は1mから5mの東南東の風が少しばかり。明日の11日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるらしいが、気圧の谷の影響で夕方から曇る見込みだとか。

 

 106/64/77 36.1c-97% 66.4Kg 22.1c-56%-1017hPa 今日は体重がぐんと増えている。またぞろオシッコが出ていないのだろうか。でも、利尿剤は限度いっぱいだし。

 

 今日は涼しい間に、畑のネットの修理をしておく。気温が高くなると熱中症にもなりかねない。

 

 このあたりの地区ではサルの被害を市役所に連絡しても、「サルが来るような作物は作らない」「サルの餌付けをしないように」というような指摘を受けるのだとか。野菜を作るのは「自己責任」だということらしい。

 

 それはさておき、私のブログ「まほろば自然博物館」は、ブログ開設から5900日を迎えた。単純に計算すると16年と2ヶ月になる。調べてみたら、ブログを開設したのは平成17年(2005)4月10日だった。台風で家を流され、高松の社宅で仮住まいを始めた頃、手持ち無沙汰から始めたものだった。

 

 それから1日の休みもなく続けてきたのだが、昨年の1月2月あたりに香川医大付属病院に入院して、その記録が途絶えた。治療に専念せず、パソコンばかりいじっているのを見て誰かが私のノートPCに水を飲ませた人が居る。そこで一週間ほど、更新が途切れた。

 

 今朝のことである。野菜用の貯水タンクに何かが溺れそうになっている。このタンクは深さが1mほどもあるから、落ちたら上へは上がれない。そこで、川からポンプで水をタンクに注水してみた。

 

 ようやく、ホースにつかまって生還できて一安心した様子。トカゲのようでもあるし、イモリのようでもあるし、ヤモリのようでもあるが、これは「かなへび」というものではなかろうか。でも、一見、小型のワニのようにも見えるではないか。

 

 そうそう、近くの竹藪で見つけたもの。先端の茶色い部分から異臭がする。ものが腐ったようなひどい匂いである。調べてみたら、これは「キヌガサダケ」というもので、白い部分は食用になるというが、あの匂いではムリだと思う。

 

 こういうのが、あちらこちらにある。山の中で70年も生きてきて、こんなものを見るのは初めてだろうと思う。

 

 見れば見るほど奇妙なキノコである。

 

 さて、「今日のお昼と夕食はカレーよ」と言い残して奥方は出勤して行った。小学生のキャンプ飯でもあるまいに。そこでハタと考えた。カレーうどんがあるように、カレーラーメンがあるように、カレーそうめんでもいいじゃないのかと。

 

 で、冷麺風カレーそうめんにしてみた。野菜サラダ付きである。うーん、さほでもなかったな。

 

 今日の掲示板はこれ。「恥かく汗かく頭かく 人間が人間らしく生きるため」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板からである。松本 梶丸(まつもと かじまる、1938年11月6日~2008年6月4日)は、浄土真宗の僧侶で石川県松任市生まれ。1961年大谷大学仏教学科卒業。真宗大谷派宗務所出版部、研修部勤務を経て、真宗大谷派本誓寺住職だった。私たちは恥もかく、汗もかく。冷や汗はもっとかく。頭などはかき通しだ。でも、それでいいじゃないか。私たちは生きているんだ。人間が人間らしく生きているんだ。汗もかかず、頭もかかず、無恥な言動を繰り返している人たちよりもりっぱな生き方ではないか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


睡蓮にあたふたぶりを見られたか

2021年06月09日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は20.5度から29.4度、湿度は94%から52%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 110/60/80 36.4c-98% 65.4Kg 22.4c-61%-1015hPa 昨夜から尿が出ずにおなかが張ってからだが重い。

 

 昨日の夕方、奥方がお仕事から戻るなり、「また、食べられたのよ。何をしていたの!」と大声で叱られた。私だって24時間中、サルの番はできないというもんだ。

 

 こうやって、サルがネットをよじ登って侵入して野菜を食べ散らかすのだ。先日に弟と二人でネットの修理をしたので安心していたのだが、どこからか侵入したらしい。

 

 奥方は早朝から、野菜に不織布(パオパオシート)をかぶせて、野菜が見えないように覆いをやっているが、そんなに早くからは私は動けない。それに今日は体調が悪い。そこで、朝ドラが終わるまではポータルサイトの更新作業などをやっていた。

 

 こういうシートである。これで野菜を目隠しするつもりらしい。

 

 強風が吹いたりして、ネットが外れている部分が幾つもあった。こんなネットでも、支柱が柔らかいから、少しの風でも大きく揺れる。

 

 本来は、こういう仕掛けになっていて、サルはネットをよじのぼろうとしても、支柱が柔らかいから外へ落ちてしまうことになっていた。ところが、この支柱が内側へ倒れていると、サルは平気で乗り越えてしまう。

 

 だから、ネットを高い位置に張り直したり、支柱を外側に向けて治したりしていたが、あたりはもう真夏並みの気温になってきて、20分も作業していたらめまいがするし、足が震えるし。しばらく木陰で休みながら作業をしたけど、9時半を過ぎたら、もう、ダメだ。熱中症になってしまいそう・・。

 

 この高い桑の木の桑の実を食べにサルが来る。そのついでに木の上から野菜を見つけて、枝を伝って降りてくる。で、このネットの低い部分から侵入するらしい。でも、今日の作業はもう、だめだ。

 

 シャワーを浴びて、昔なつかしいアイスクリンをなめて休憩。全く、パワーがなくなったものだ。

 

 その合間に、来週土曜日に予定している私の誕生会用の生ビールを注文しておく。Asahiの生ビール19㍑である。

 

 いつもの酒店の店長夫婦がセットしてくれる。

 

 今日は富山の氷見うどんにした。おなかの調子がよくないもので、ライスものは喉を通らない。最近は麺類ばかりだからか、全く、パワーが出ない。

 

 そうこうしていたらば、またしても桑の木に数頭の猿が登っている。山から枝伝いに桑の木に移動してくるらしい。そこで、ロケット花火で撃退する。

 

 これに火をつけた瞬間に「シュッ!」と空気を切る音がすると、すぐさま、サルは山へと逃げ帰る。「パーン!」の爆発音がしたときにはサルの姿はない。その時に、巣箱の中のシジュカラだって素早く山へと飛んで逃げる。でも、奥方の爆発には勝てないのだから仕方がない。でも、いつの間にか、シジュウカラは巣箱に舞い戻ってくる。もう、慣れっこになっているみたい。

 

 今日の掲示板はこれ。「楽しみでどんなにごまかしてもごまかしきれないこの身が残る」というもの。私も毎日毎日、東に西にと走り回って忙しそうにはしているが、毎日を、目の前のことでごまかしながら、あたふたとしながら生きているようにしている身かも知れない。でも、今の私が、本当にすべきこととは何だろうか。我が身、我が心を鏡に照らして見つめられるように、目をそむけないようにしながら、走り続けたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


紫陽花の庭閑かなり寺の朝

2021年06月08日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は18.6度から30.6度、今季初の真夏日になった。湿度は98%から50%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 血圧117/62、脈拍79、体温36.4度、血中酸素濃度98%、体重64.8Kg 、室内温度20.1度、室内湿度70%、気圧1016hPa 体調に変化はない。今朝もすっかりと夏の風景になってきた。

 

 昨日からメインPCがテレビ化してしまっている。これだと大きな声にしなくてもテレビが見られるようになった。このテレビ画面も縮小できないのかな。

 

 さて、雨が少なくて紫陽花の花が弱っている・・・と聞いたので、早速に花の寺に行ってみた。我が家からだと西に30分ほどの所にあるお寺さんである。

 

 正面が本堂である。合掌称名礼拝。

 

 9時ちょうどだったからか、人っ子一人見えない。駐車場にも誰も居ない。確かに花の数も少なく、開いた花もいたみが目立っている。

 

 しばらくすると、何台かの車が駐車場の白い砂利を踏みならしながらやってきたので、私はおいとまをすることにした。

 

 で、道路脇にあるお堀に目をとめた。毎年、ここのお堀の睡蓮を眺めてきた。今年も数は減ったが健在だった。

 

 このほのかな黄色がなんともいえないやさしさを表現している。

 

 で、今度はさぬき市にあるあじさい園をのぞいてみた。介護施設が建ち並ぶ一角にあるあじさい園である。

 

 ここも雨不足なのか花の色に力がない。なんだか、よれよれになっている感じ。

 

 ここもいつもならば大勢のかたがカメラを片手に集まるポイントなのだが、今日は誰もいなくて静かなものだった。

 

 今日のお昼は冷麺風のそうめんである。この黒い紐状のものは味付けのりが湿ってしまって段ボールみたいになっている。

 

 面倒だからおつゆはぶっかけ方式でそうめんの上から掛け回してある。

 

 で、今年最初のスイカである。冷蔵庫で冷やしてあったから冷たくて甘くて、久々のスイカの味を楽しんだ物である。残りは三時の休憩用である。

 

 今日の掲示板はこれ。「一番わかっているようで 一番わからぬこの自分」という相田みつをさんの言葉で、いつもの町内の善楽寺さんの掲示板にあったものだが、つくづくそう思わされる場面がある。自分のことさえ分からないのに、人様のことや、周りで起きる出来事というのも、分かっているようでも、本当には分からない。ソクラテスが、「無知の知」ということを言っているが、自分は十分には分かっているわけではない、という謙虚さを持つことは大切だ、と改めて思わされたし、また知ったかぶりするのではなく、学ぶべきことが多くあるとも思わされたことだった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


薄曇り梅雨とは思えぬ忙しさ

2021年06月07日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は18.5度から27.5度、湿度は96%から68%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 108/60/79 36.3c-98% 65.4Kg 22.8c-60%-1015hPa 体調に変化はない。

 

 最近、耳が遠くなった。左上にある黒い板がテレビだが、音量を60に上げても聞こえづらい。そばに行くとものすごい音だ。これではアカンと、メインのPCでテレビを見ることにした。この距離だと25でも十分に聞こえるし、なんだったらヘッドフォンでも聞くことが出来る。

 

 そんなことをしながら郵便局が開くのを待っていた。

 

 で、郵便局が開いたら、早速に郵便物を持ち込んだ。ずしりと重い郵便物だった。

 

 それを一通ずつ重さを量り、貼られた切手を確認していく。予想通りに計算通りに過不足なく受け取ってくれた。やれやれである。意地の悪い職員さんだと切手に汚れがないか、消印が残っていないかなどをチェックする人がいる。

 

 奥方が歯医者から戻るとすぐにお出かけする。来週の私の誕生会用の食材を仕入れに行くと言うのである。その前に腹ごしらえとして、このうどん屋「元気うどん」に寄ってみた。

 

 で、私は「温玉ぶっかけ小の冷や」をお願いした。460円だった。

 

 奥方はいつもの「かけうどん」と天ぷらもの。ここも評判のいいセルフのお店である。さぬきうどんの「早い」「安い」「うまい」の三拍子そろったお店である。

 

 で、今日の目的地の「ふーずらんど」は、香川県高松市多肥下町にあるお店で、通常のスーパーマーケットと違い、学校給食食材や業務用食材を一般に販売している。だからおいしくて安全安心。また、家庭用サイズに量も小分けしているので、お安くどなたでも買えるのだというので、いつもたくさんのお客さんでいっぱいだ。

 

 でも、私は人混みは苦手だし、こういうものを見てもちんぷんかんぷん。だから、いつもお店には入らない。

 

 私はここに併設されている「ふじかわ牧場」のソフトクリームを食べることにした。

 

 牛乳味で350円。これをエアコンの効いた車内で食べていた。見ていると、このソフトクリームだけを目的に来る人も多い。

 

 で、奥方は、一時間ほども考えて選び抜いて、たくさんの買い物をしていた。このほかにも、

 

 こういう買い物バッグもいっぱいになっている。こういうお買い物も奥方のストレス発散になっているのかも知れない。

 

 今日の掲示板はこれ。「気にくわぬ人を「のけもの」にし続ける、そんな私はまさに「けもの」というもの。岐阜県大垣市にある大泉寺がアニメ「けものフレンズ」主題歌を盛り込んだ言葉を伝道掲示板に掲出して、SNSで話題になった。「気にくわぬ人を 『のけもの』にし続ける、そんな私は まさに『けもの』」——大泉寺が掲げた言葉は、「けものフレンズ」の主題歌「ようこそジャパリパークへ」の一節を使ったもの。「けものはいても のけものはいない」のフレーズと照らし合わせて凡夫の姿を表現しており、作品中のような「様々ないのちが生き合う世界」への願いが込められているという。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨しきり濡れたこころの蓮の花

2021年06月06日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は17.5度から24.3度、湿度は90%から66%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 116/58/79 36.4c-98% 64.8Kg 24.0c-61%-1008hPa 体調に変化はない。相変わらず寝不足のような眠たさいっぱい。気分的にはすぐれない。

 

 夜の21時に寝て、朝の5時に起きるのだから寝不足ということにはならないし、一時期のように1時間ごとにトイレに起きることもなくなった。だのにまだまだ眠たい。

 

 さて、思い出したように奥方が、「ほらほらほら・・・」というので、何事かと思えば「ほたる」である。一匹が川から私たちの目の前を通って、右のひのき林に向かって飛んでいくと、数匹がそれを追いかけるように飛び去って行った。もう、そんなにホタルに感動するお年頃でもなくなったが、「飛んでるんだ・・・」と、遠いことのように思ったものだ。

 

 昨夜、奥方が仕事帰りに「淡竹」を見つけてきたらしい。でも、もう時期が遅いのか緑色の竹になっているものが多かった。その中から食べられそうなところだけを鍋に入れて置いたら、朝方にはこんなになっていた。当分、タケノコ料理が食べられるらしい。

 

 それはさておき、これらが昨今の私の研究文書である。その中からいくつかをピックアップして新入会員さんに送ることにした。

 

 いきなり、どすんと資料を送られても困るだろうから、新入会員さん四人に三冊程度を送ることにしてみた。

 

 で、これは奥方が趣味で集めていた切手帳である。最近は興味がなくなったのか本棚に残っていたので、これらを有効利用することにしている。

 

 で、今までの大窪寺班の皆さんには80gで140円(80+60)の切手を貼った。メインは四国霊場の記念切手である。140円を8人分で1,120円。

 

 新入会員さん4人には、500g=390円だが、面倒なので80円切手5枚で400円分を貼った。これまた四国霊場の記念切手である。奥方もよく集めたものだ。これで400円を4人分で1,600円。両方合計で2,720円分になった。ま、私がお金を出すわけではないので痛くもかゆくもない。今はやりの「断捨離」である。

 

 今日のお昼はまたまたおそば。それに巻きずしが置いてあった。

 

 最近はおなかが張るような感じがするので食事も控えめ。お仕事も運動もしないのだから食欲もわかないというものだ。

 

 お昼からは少しばかり青空が見えてきた。明日は晴れる見込みらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「私の耳に念仏」というもので、どこの誰の言葉かはわからない。印刷された市販の法語集からのことばらしい。古いことわざに「馬の耳に念仏」というものがあり、馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえである。馬の耳に風とか馬耳東風ということばもある。今の時代、忙しかったり、深く考えることなく日々を過ごしていたりばかりで、私もあなたも「馬」と一緒になってはいないだろうか。人の相談事や頼まれごとが右から左へと流れてはいないだろうか。大事なお念仏も同じように右から左に流れ去ってはいないだろうか。私の耳にお念仏は届いているのだろうか。聞こえているのだろうか。今一度、確かめて見る必要がありそうだ。というようなお話なのだが、その下に印刷されている小さな文字。そこには、「自分でとなえ、自分で聞く。でもそれは阿弥陀様の声」とある。私が称えなくとも、私が聞く耳を持たなくても、私の耳にはお念仏がしっかりと届いているのだよ。と、いうているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花しょうぶお役目一つをこなしたぞ

2021年06月05日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は19度から23.3度、湿度は82%から56%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込み。

 

 117/62/79 36.3c-98% 65.3Kg 室温19度、湿度66%、気圧1003hPa 体調に変化はないが身体が重い感じ。

 

 今日も曇ってはいるが梅雨らしくはない空である。ま、半世紀前の子どもの頃と比べても意味のない話だけれど。

 

 今日は社協(社会福祉協議会)の夏の行事の「ひとり暮らし訪問事業」の日である。数年前には公民館に集まって演芸や講演や寸劇などをお弁当を食べながら楽しんだものだが、なんだかんだで、押し寿司を配ったり、ティッシュペーパーを配ったりしたが、最近は感染症予防対策もあって、

 

 トイレットペーパーになった。一袋に何ロール入っているかは確認しなかったけれど、十数個は入っているようだった。これを配りながら、体調を訊いたり、ワクチン接種の状況を確認したりする。

 

 で、8:30分集合のところ、8時過ぎに行ったら作業は大詰めを迎えていた。各担当ごとに数を合わせているのである。担当地区によれば20数袋もあれば、少ないところは5袋(五軒)という所もある。

 

 出発式が午前9時だから、その間に簡単な事務連絡がある。たいした話ではない。時間あわせの休憩みたいなもの。

 

 6月いっぱいは集会禁止ということで、定例会もない。

 

 9時になったので出発式。婦人会の会長やら食改の会長やら民生の会長やらの挨拶があって、出発になる。あとは担当地区目指して出掛けておしまい。私の担当は7世帯だから1時間もはかからない。

 

 そのついでに書類用の封筒を買ってきた。こういうのがあっという間になくなってしまう。

 

 で、新入会員さん用にガイドブックなどを増刷して製本する。その間に「トナーがなくなりました」とか「用紙がなくなりました」とか「紙詰まりです。フロントカバーを開けてください」とかとうるさいのだ。

 

 宛名シールを貼って、差出人名を貼ってを12人分作ると、少しばかりパワーがいった。だらしなくなったもんだ。

 

 今日もおなかが張るような感じだったので、今日はそうめんにした。最近は麺類かお寿司かのような感じになっている。今日もこの横には「巻き寿司」が切って盛り上げてある。それは夜の部に回した。

 

 あんまり動かないし、たいした仕事もしないのでおなかもそうそうは空かない。だから、少しばかりのそうめんで納得した。

 

 今日の掲示板はこれ。「わが心がよくて 人を傷つけないのではない 傷つけていることを気付かぬだけである」というもの。人は傷つけあうのである。「私は人を傷つけたりなんかしたことがないわ・・」・などという人などいるはずがない。ただ、人を傷つけていることに気づかないだけのこと。悪気はなかったけれど人に嫌な思いをさせてしまったり、ついカッとしてひどい言葉を投げてしまったことなどは誰しも一度は経験があると思うはず。何度も繰り返さないためにも、感情的になる時には「自分の心がどんな状態なのか」をみつめてみることが大切。それを知ったうえで、できることを考えてみたいもの。ままならない人生だからこそ、学ぶことがきっとある筈。よくよく、胸に手を当てて考えるのにいい季節になった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨の日は溜ったよどみを切り離す

2021年06月04日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で、終日雨が降っていた。気温は21度から21.5度、湿度は92%から84%、風は5mから1mの西の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 98/62/78 36.4c-97% 65.2Kg 24.0c-62%-1002hPa 体調に変化はない。

 

 大雨だ、雷だと天気予報が言うていたので、全ての雨戸を閉めて戸締まりをして寝たのだけれど、全くのシトシト雨で拍子抜け。で、明日にはもう晴れるみたいだ。いやいや、文句を言うている訳ではない。あくまで個人的な感想である。

 

 今日は金曜日で奥方がお休みとあって、出掛ける場所も目的もない。そこで、どうでもいいと言えばどうでもいいが、いつかはやらないといけないと棚の奥に投げ込んであったお仕事を引っ張り出してきた。

 

 例の観光ガイドの件である。この観光ガイドのチームの総会というものが5月上旬に行われて新年度になるのだが、昨年に続いて今年も郵送による総会になった。そこで、新たに三名の方が私たちの班に入ってくれることになったらしい。

 

 その三名にプラスして、昨年に入会はしたけれど参加していなかった三名を含めて、全員に昨年の活動報告やら今年の目標やらを整理して送ることにした。都合12名分である。

 

 それに加えて、意向調査もお願いすることにした。ガイドはしたいけれど、平日はダメよという方もいるだろうし、毎月の勉強会には参加できないという人もいるだろうし。

 

 その資料を送る宛名カードも用意しておいた。こんな作業は普段にはやりたくないお仕事。それを雨の日ということで片付けてみた。

 

 おかげで、またまた、プリンターの大活躍の日になった。

 

 夕方になると、少し落ち着いてきたかなぁと思うほどに明るくなってきた。もう、雨はあがるのだろうか。

 

 今日のお昼は富山県の氷見うどんの細麺をゆがいてくれた。富山県氷見市周辺で作られている郷土料理氷見うどんは、藩政時代は前田家に献上されていた輪島そうめんをルーツに持ち、250年以上の歴史を持ち、「日本三大手延べうどん」の一つとされているらしい。一般にうどんの製法は、讃岐うどんに代表される「手打ち」と、稲庭うどんに代表される「手延べ」があるが、氷見うどんは、手延べでありながら、手打ちの手法も取り入れた特殊な製法で作られている。

 

 また、手延べ製法では、生地を引き延ばす際に、麺が切れないよう油を塗布することが多いのだが、氷見うどんは油を使わずに伸ばしている。これにより、熟成されたうどんの旨みだけが十分に引き出され、細麺ながら、手打ちのような強いコシと粘り、モチモチの弾力を持ちつつ、手延べ本来のツルツルとした喉ごしと歯ごたえを楽しむことができるというもの。最近は、この氷見うどんがすっかりとお気に入りになった我が家であった。

 

 今日の掲示板はこれ。「酒が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だということを酒が暴く」というもの。いつものように、どこの誰の言葉かはわからない。どこかの酒屋さんに張ってあった言葉らしい。これを科学的に検証した人があるが、その詳細については触れない。酔う前と酔っ払った状態でこうした道徳問題に対する行動に変化が起こるかどうか?という部分を調査してみた。その結果、道徳的な考えによって左右されると考えられる行動には、酔った場合でも変化が現れなかったというのである。酔った勢いで、太った男性を線路に叩き落とすとか、酔うと行動をためらうというような変化はなく、お酒を飲んで酔っ払っていても道徳的な判断に影響はなかったらしい。こうした研究の成果は、アルコールが性格や人格を変えるという信仰が誤りである可能性を示している。酔って暴力を振るうなどの不道徳な行動は、お酒の影響で現れるわけではなく、もともとその人の道徳観がその程度であったということを明らかにしているに過ぎないのだという。以前ネット上で「酒が人をアカンようにするのではなく、その人が元々、アカン人だということを酒が暴く」という文言が流行ったことがあったが、どうやらこれは科学的に正しいことを言っていたらしい。お酒を飲んでセクハラする人も、そこら辺で平気で吐く人も、それはお酒のせいではなく、元々そういう道徳観の人だったということなのだ。こうした研究成果への認知が進んでいけば、悪いことをしてもお酒を理由にはできなくなるかもしれなくなるかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花しょうぶ雀のお宿の花飾り

2021年06月03日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っていて、夕方からは雨が降ってきた。夜には雷を伴う所がある見込みだとか。気温は19度から25.9度、湿度は90%から64%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。香川県では、3日昼過ぎから4日明け方まで強風や高波に、3日夜のはじめ頃から4日昼前まで急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけている。明日の4日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、昼前まで雷を伴う所があるらしい。

 

 102/59/79 35.8c-97% 65.2Kg 21.3c-58%-1016hPa 大きな変化はない。

 

 今朝も4時過ぎに目が覚めて眠れない。そのせいでもないだろうが眠くてたまらない一日になった。最近は夜中のトイレタイムは1度か2度だから、そんなに寝不足でもないと思うのだけれど。

 

 で、朝の間は例の観光ガイドマニュアルの印刷試験。どうにもプリンターの調子が思わしくないので、あのプリンター、このプリンターと試験印刷を繰り返していた。

 

 ここに見えるだけでも8台のプリンターがある。それぞれに機能やインク、トナーが違うから、この印刷にはこのプリンターみたいなところはある。

 

 で、朝の間は晴れていたので、洗濯したり、それを干したり、空き缶や空き瓶を片付けたり、燃えるゴミを処分したりと主夫業をやっていた。

 

 それが一通り終わったらならば、市内にある亀鶴公園に寄ってみた。この黄色い花は「花しょうぶ」である。

 

 ここの看板の表示が変更されている。5月31日までの案内が、6月20日までに伸びている。

 

 そういうわけかどういう訳か、散歩やウォーキングをする人とか犬の散歩をさせる人だけしか見えない。

 

 賑やかなのは、こういう小スズメたちばかりである。

 

 花しょうぶは雨が少ないからか、花の数も少ない。毎年、6月の第一、第二あたりの土日は「花しょうぶまつり」というものが行われていたが、今年は全く、そういう雰囲気ではなさそう。ま、イベントの中止は早くに決定していたけれど。

 

 今年もまた、坂出市の「河津花菖蒲園」も一般公開は中止になったそうな。ま、花ショウブを見なくても生活には支障がないのだから、それはそれであきらめるしかない。

 

 で、今日のお昼はまたしてもこれ。左上のパンのようなものは、ガスコンロから目を離してしまって焦げ付かせたおいなりさん。いつも口を酸っぱくして言うのだけれど、ついつい、目を離して畑から大葉だのキュウリだのを採ってくるから、焦げたおなべが幾つもある。

 

 で、食べながらテレビを見ていると、いつもと違う番組をやっている。おかしいなぁと思いながら食べ終わると、まだ10時過ぎ。あれれ・・・、11時の積もりが1時間も早かったのだ。でも、朝昼兼用だからいいかぁ・・と、妙に納得したが、これで夕食まで保つのだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「不幸は感じやすく幸せは気づきにくい」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板からである。これまた、どこのどなたの言葉かはわからない。後に、「幸せこそ感じるもの」とか、「本当に欲しいものは感謝して初めて手に入るもの」などの言葉が続くこともある。ある本によれば、人間はもともと不幸を気づきやすい特徴があるそうな。不幸なことは生命に関係している。動物や人間には危険回避の本能があって、不幸は危険に関係していること、本能的に不幸には敏感に反応するため、不幸のほうが目立ちやすくなる。こうした気づきやすさの違いのため、私たちは普通に生活していると、幸せより不幸のほうに注意が向き、目立って見えるのだそうな。不幸のほうが目立って見えるため「不幸に囲まれている」と錯覚しているだけのことらしい。一方、幸せは100あろうが、200あろうが、危険には全く関係しないので気づかなくてもいいのだそうだ。不幸だと思ったとき、恵まれている幸せに注目してみるのもいいものかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


タチアオイ妙に寝不足大あくび

2021年06月02日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で概ね曇っていた。気温は19度から25.7度、湿度は96%から64%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の3日のさぬき市地方は、はじめ晴れるけれど、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨となる見込みで、夜は雷を伴う所がある予想。

 

 110/61/78 36.3c-98% 64.8Kg 23.3c-58%-1015hPa 体調に変化はない。昨夜は久々に大いに食べて大いに飲んで大いに歌ったから大丈夫かなぁと思ったが、思いのほか元気だった。おなかの張りも足のむくみもない。

 

 昨日は下の弟・たっくんが草刈りに来てくれて、

 

 お墓の周りなども草を刈ってさっぱりとしてくれた。

 

 で、昨夜は飲めや歌えやの宴会になった。と言っても、私ら夫婦と弟の三人だけでご馳走らしき物は何もない。夕食は16時過ぎから始まって19時過ぎまでああだこうだと言う話ばっかり。もっぱら、私のエンディングノートの中身についてだった。お葬式はどうするかとか、ペースメーカーをどうするかというようなおはなし。

 

 で、19時過ぎになると、早くもカラオケタイムになってしまう。男同士の会話なんて長続きはしないものだ。それに共通の話題も少なくなった。

 

 で、21時までは兄弟二人が代わりばんこで歌ってばかりだ。で、21時にはお開きになった。で、次回は今月の19日の土曜日。私の誕生日パーティーである。翌20日が私の73才の誕生日だから、土曜の夜ということになるそうな。

 

 で、今朝になると弟は帰ってしまい、奥方は検診だとかで病院に出掛けて行った。そこで、私は梅のヘタ取り作業に取り組むことになった。でも指先はどんくさいほうで、こういう作業は「ヘタ」なのだ。

 

 串カツ用の竹クシを使って軸の部分、ヘタを取り出すのだが、横を突っついたり空振りしたりと、簡単なようでなかなかに難しい。

 

 こういう具合にうまくヘタが取れるようになったら、もう、おしまいになる。

 

 このナイフ(肥後の守)は竹クシの先を削るもの。青梅が硬いからか、竹クシの先っぽが柔らかくなってしまって刺さらなくなるので、ときおりは鉛筆を削るように削っていた訳だ。

 

 で、このごま粒みたいなものが梅のヘタである。多くはウッドデッキのそのあたりに飛び散ってしまった。

 

 で、今日のお昼は昨日の残りもののお寿司である。アジの姿寿司である。

 

 で、お昼から氷砂糖を買ってきて瓶に詰めた。はてさて、どんなものができるやら・・・だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「晴れの日は枝が伸びる 雨の日は根が伸びる」という、福島正伸さんのことばから。株式会社アントレプレナーセンターの代表を務める実業家、作家、講演家「福島正伸」さんの名言 第3集、「落ち込んだとき元気になる考え方」からである。福島正伸(ふくしま まさのぶ/1958年-/男性)は、東京都出身の実業家、作家、講演家。早稲田大学を卒業後、コンサルタント会社に就職するも同月に退社し、様々な事業に挑戦。1988年に株式会社「就職予備校」(後のアントレプレナーセンター)を設立。人材の育成、組織活性化や新規事業立ち上げ、地域活性化支援の専門家として知られる他、通産省の産業構造審議会委員なども歴任。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花しょうぶつまらぬ噂聞かぬふり

2021年06月01日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は17.4度から27度、湿度は94%から64%、風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の2日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 118/62/78 36.5c-98% 64.6Kg 20.8c-55%-1015hPa 体調に変化はない。だからと言って健康体ではない。介護認定は「要介護2」だから歩くことはできないということになっている。

 

 今日から六月・水無月(みなづき)である。水があるのに水無月とはこれいかに。山があるのに「山梨県」と言うがごとし。晴れの日になめても「飴」とはこれいかに。冬に飲んでも「つゆ」と言うがごとし。一個を食べても「まん十」とはこれいかに、一枚を食べても「千べい」と言うがごとし。この場合の「無」はないということではなくて、「の」という意味らしい。つまり、水の月という意味らしい。

 

 梅雨入りはしたけれど、雨らしい雨は一日か二日だけ。昔のようなジメジメ感もムシムシ感もない。今日だって30度を超すかも、暑くなるかもと天気予報は騒がしかったけれど、そんなに暑くもないし、日陰に居ると肌寒い位だし、木陰に居るとさわやかな気分だった。最近のテレビもラジオも新聞もいい加減と言えばいい加減だ。

 

 で、手前の黄緑の木の枝が梅の木である。その向こうの深い緑は桑の木である。今頃は桑の実がついた頃なのでサルが大挙押し寄せてきて、この桑の木で遊ぶから大変だ。

 

 それはさておき、梅のシロップもいいよと教えられたので、青梅を採ることにした。これは旧の松尾村の道だったところに自生したものらしいが、いつの間にか我が家の物になっているらしい。

 

 それを、高枝切りハサミで収穫するのだが、管理もしないし手入れもしていないので、梅の実は多くはない。

 

 パラリ、パラリと一個や二個を拾い集めるものだから、これでは梅シロップにもならないぞと思いつつ拾っていた。

 

 だから、バケツに三分の一ほどの収穫しかなかった。

 

 それを掃除して・・・、

 

 秤で量ってみたらば、それでも2,450gにもなった。梅シロップは1Kg単位で4㍑瓶につけるから2瓶にもなる計算。これだけあれば十分ではないか。

 

 で、今日のお昼はおそうめんにしてみた。最近の若い方は、食事のことを「ご飯」と言って、パン食でも「ご飯」、「うどん」でも「そば」でも「ご飯」というが、本来ご飯というのは「お米=ライス」のことを言ったもの。だから、犬のドッグフードを「ご飯」とは言わないと思うのだが。

 

 今日の掲示板はこれ。「できるからやるんじゃない やるからできるようになるんだ」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板から。久保ひろしさんの「やるからできる:人生を劇的に変える思考法」から。物事に、最初からできるものはない。少しずつ、こつこつとやり続けているから、立つ ことも、歩くことも、走ることも、お箸を使うことも、鉛筆を持つこともできるようになった。やってきたからできるようになったのだ。これからもそうだ。できることをやるのは当たり前だ。できないことをこつこつとやり続けていたら、できないこともできるようになるのだと、久保さんは教えてくれた。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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