まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

正月も 安堵ため息 生き(息)づらさ

2020年01月09日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置は次第に緩んできたが、湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。気温は5.0度から8.0度、湿度は72%から58%R、風は7mから1mの西北西の風が一時は強かった。明日の10日は、気圧の谷の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 117/69-61 36.1c-96% 61.4Kg 1015hPa,12,58% 。昨年の入院の時もトイレに行っても何も出ず。呼吸困難になって睡眠不足になってトイレを徘徊したと、先のブログには書いてある。それでも退院しているのだが、私のおなかには何が生きているというのだえ・・・。

 

 今日は、成人式のために帰郷しとる孫兵衛の「はやて君」を連れて奥方が来た。ちなみに、私たち夫婦は、「きむら・じぃじ」に「けいこ・おば」と呼ばれている。もちろん、晋三クンやトランプ君は、そうは呼ばないのだけれど。

 

 孫のはやてクンは相変わらず手厳しく、入院後のブログは文字化けしたり、誤字脱字や変換がおかしいという。そんなバナナ・・・と読み返してみたが、確かに確かに環境の悪さで文字や文章になっていない箇所が幾つかあった。夜中の薄明かりで書いたり、PCを斜めにして書いたものがあったりする。

 

 午後からは、民生(民青ではない)の寺田宮司もやってきて、若い看護師をいろべだした。注:いろべる=からかう・邪険にする. 使用例=「あの子すぐ怒るけん、あんまり いろべんときよ(いろべられんじょ)」(阿波弁)

 

 今日の掲示板はこれ。「むつかしいお経を読めと言われて、「庄松助くるぞよ、庄松助くるぞよ」と読んだという。」という、小砂説教所跡にあったお皿のことばから。  上の一条は、勝覚寺の先代住職は庄松同行を非常に愛撫せられ居りしが、役僧の一人がそれをうらやま しく思い、一つ庄松を困らせて恥しめんとて、三部経の中の下巻を取り出し、庄松に向かい、「お前は有り難い同行さんじゃが、この大無量寿経の下巻の、ここ の御文を読んでみよ」と云えば、庄松の答えに、「庄松を助くるぞよ、助くるぞよとかいてある」と云われたと。

*「五劫思唯の大悲の本願も、ただかかる自分一人の為の御苦労であった、勿体なや」と御開山親鸞聖人は喜ばれた。わが身一人に、如来の本願を受け止める無学で経の読めぬ庄松の獲信、「庄松を助くるぞ」と読む・・・。これ、真の大経読解でもあろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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