まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

如月は人の数だけ鬼がいる

2020年01月30日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 高松市東部地方は、弱い冬型の気圧配置となっているため、概ね晴れていたが、夕方からは雲が広がってきた。明日の31日の高松市は、引き続き冬型の気圧配置となるため、概ね曇るらしい。

 

   86/42/80 36.3c-100% 66Kg 体調の数字的には問題はない。ただ、足のむくみは消えず、体重の変化もない。おなかの張りも、自分ではないと思っているが、看護師さんやDrは、まだまだしっかりと張りがあるとおっしゃるのだ。

 

 

 足はまだまだこんな状態。少しも柔らかくもならないし、細くもならない。

 

 今朝の朝食はりんごとマヨネーズで絵にならなかった。失敗、失敗、大失敗。

 

 今日は検査の予定もないので、のんびりと論文の追加・修正をやっていた。

 

 今回の論文の「奥書」である。で、今日も「カンファレンス」が行われて、元気先生から「今後の治療」についての説明と解釈があった。まず、第一が「心膜炎開窓手術」である。ここでは詳細は話さない。

 

 次が「CRT]と呼ばれる、ペースメーカーのグレードアップである。そのつぎの処置については、追って考えることになる。かろうじて首の皮一枚がつながったような状態。

 

 今日の担当看護師の宮崎某も、「私にも名前をつけてよ~」という。上は「ビーバー・みずほ」である。

 

 そこで、「だっこちゃん・よしこ」にした。どうせ、すぐに忘れるのだけれど。

 

 こういう娘さんだから、「宮崎美子」にちなんだもの。深い意味はない。

 

 そういう写真を探していたらば、こういう画像も見つかった。バックはサンフランシスコのコルマ日本人墓地の「咸臨丸乗組員」のお墓である。

 

 今日看護師長さんの好意で、372号室から376号室、380号室と気分転換の部屋替えをやっていた、どうにも昨日のDrの話は絶望的で、立ち直れないと思ったからだった。おまけに「ビーバーみずほ」も応援に来てくれて、しばらく話し込んだ。これで、どうにか、明日の希望を取り戻せたような気がする。

 

  二月が近くなったら、鬼のお話ばかりになるが、今日の掲示板はこれ。「ぬけぬけと「鬼は外」とは笑止なり」という、いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。調べてみれば、この句は、ある同人誌に投稿された俳句であるらしい。節分の行事は、お寺でも神社でも行われているが、神社では「追儺(ついな)」という行事からの変化らしいが、お寺の節分はそれなりの独自の意義と作法のある法要になる。そんな難しい節分の意義を、一言で表す法語がこれだが、別のお寺では、「ぬけぬけと 「鬼は外」とは その口で」という句を見かけた。上五・中七は同じだが、「その口で」というのが鮮やかなぁと思ったことだった。節分という季節の変わり目を機会に、この口を、このこころをリセット・再起動せよというているのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>