まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

あきらめも ほどほどがよい お正月

2020年01月02日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は冬型の気圧配置で概ね晴れていた。気温は5.5度から9.0度、湿度は72%から60%、風は6mから3mの西の風が少しばかり。明日の3日は、冬型の気圧配置が次第に緩むため、概ね晴れる見込みらしい。

 

 117/74-61 36.5c-97% 76.2Kg 1028hPa,8c,62% 静かな、穏やかな朝になったらしい。ここからではわからない。体調は変わりない。

 

 今日は、我が家恒例の「正月礼」つまりは、「新年会」の日である。その「流れ」の一行がお見舞いに来てくれた。奥方の発令で、弟のたけし、娘婿のとおる、親戚のいとこにあたるトミ子、みさこの5名であった。ここでいうところの、「シェアー120分」みたいなものだ。

 

 今年のお参りは12人だか16人と不確か。新しい「木村一族」も参加したという。さて、そういう華やかな場所に居られなかった私は不機嫌。「昔は、おみまいというと、バナナや缶詰詰め合わせとかジュースとかあったけど、みんなは何で手ぶらなんぞい」などといって、失笑を誘ったり、顰蹙をかったり・・・。またまた、奥方の涙が流れる。

 

 元気さをアッピールしようとして、「おばかさん係数」ばかりを増やしてしまう。「もう、木村家本家も滅亡やな・・・」と、織田信長さんの若いころみたい・・・。

 

 本当のところ、入院患者は大変なんだ。病院に二台しかないマットレス・ベッドは単体で800万円の豪華貴重品。体重も自動で測れるというものだが操作がむつかしい。「頭を一番下まで下げて・・・そこで止めて・・・。一気に膝立姿勢から足を延ばして・・・・」

 

 今日の掲示板はこれ。「道 歩くから道になる 歩かなければ草が生える」という、相田みつをさんの言葉から。道は歩いてこその道である。歩き続けていれば道になる。歩かなくなったら草が生えて山になる。今日の新年会も「道」である。続けていくから「縁」がつながり、我が家への道ができる。これをやめてしまったら、縁は薄れ、我が家への道は途絶えてしまう。人もまた、歩き続けていればこその人生である。歩みをとめてしまったら、心の中に草が生えて目の前が見えなくなって道に迷い、人生に迷い、闇に迷うことだろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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