まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冬ざれて まばたきもせぬ だるまかな

2020年01月12日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、気圧の谷や寒気の影響で瀬戸内側を中心に概ね曇り、雨の降っている所があった。15日の香川県は、冬型の気圧配置となるため概ね曇る見込み。16日の香川県は、気圧の谷の影響で曇るらしい。

 

 117/69-61 36.1c-96% 63.1Kg 1015hPa,12,58% 。静かな日曜日になって、見舞客はなし。啓子おば(奥方)が、シエア4ポイントで3時間コース(お手伝い賃)。

 

 今日は香川県下六市町で成人式が行われたらしい。孫の「はやて」君も高松市での成人式に臨んだらしい。詳細は知らない。

 

 私は人見知りするほうで、こうした晴れの場は苦手だし、ふるさとまでの交通費がもったいないということで、仕事をダシにして欠席した。ただ、メッセージを送れ・・・というので、作文して送ったら、当時の委員長がみんなの前で代読してくれた・・・という田舎伝説が残っていた。

 

 ま。思い出なんぞは、はかないほうが美しくていいもんだ。

 

 病状のほうは変化がない。水分が徐々に下に降りて、おなかやおちんちんの水ぶくれは引いてきた。足のほうも、ふくらはぎあたりを下降中。食欲はなく、流動食をおいしいとも思わずに飲んでいる。

 

 今日の掲示板はこれ。「踏まれても 根強くしのべ 福寿草 やがて花咲く 春は来るなり」というもの。誰の歌かは不詳。他人の無礼や侮辱に対して、直ちに怒りを発し、為めに己を忘れるのは、小丈夫(しょうじょうぶ)の所為である。小丈夫の前途には、決して花咲く春はない。短慮一刻のひととなりを以てして、よく大事業を成し得た者は、古今東西、一人としてありはしない。また、歌自体にも様々なバリエーションが見受けられる。
(例)踏まれても根強く生きよ道芝のやがて花咲く春も来るらん
   踏まれても根強くしのべ道芝のやがて花咲く春もくるらん
   踏まれても根強く生きよ道芝のやがて花咲く春もくるらん
   踏まるとも根強く生きる道草のやがて花咲く春も来るらん
   踏まれても根強く忍べ道芝のやがて花咲く春は来ぬべし     etc

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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