まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

霧見てはあてなき道に踏み入れる

2020年01月24日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 高松市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っている。気温は10.5度から14.0度、湿度は84%から62%、風は1mから3mの北の風が少しばかり。明日の25日の高松市は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜遅くは雨の降る所がある見込みらしい。

 

 85/40/81 36.0c-100% 64.8Kg 1004hpa,12c,80% 体調に変化はないが、最近は低血圧気味。脈拍の81はペースメーカーの設定値80から。さして問題はない。

 

 これは電話系統の移転計画図である。今の二階の書斎から一階のリビングへ移転するもの。イメージ図である。

 

 二階から一階へ移転してきて、

 

 新築当時はここにPCなどの一式があったが、にぎやか過ぎるしうるさ過ぎたので二階へと移転していたもの。それを再び、ここへ戻すものである。

 

 さて、恒例の朝食図工教室である。今日はまた、むつかしい宿題を仰せつかった。

 

 今日は、「あん」と「マーガリン」だからむつかしかった。でも、これだけでは何のことやらわからない。

 

 でも、拡大すると、なおさらわからない。これはもう、図工ではなくて「現代アート」だ。

 

 似ても似つかんなぁ~。

 

 さて、食事が終わると間もなく「透析」に呼ばれた。腎機能が正常の10-15%以下になると、透析や移植などの腎代替療法(腎臓の機能を代行する治療)が必要になる。我が国では、「どのような状態になったら透析を始めたほうがいいか」を判定するための「透析導入の基準」(厚生労働省)があり、症状・所見と腎機能・日常生活レベルとの組み合わせで導入時期を考えるという。腎機能が正常の15%以上あっても、尿毒症の症状や高カリウム血症、心不全などがあり、適切な治療によって改善しない場合は透析が必要と判断されるそうである。

 

 血液透析は、血液と透析液の間にある半透膜(水分とごく小さな物質のみを通過する膜)を介して、水や物質の移動を行い、毒素を除き不足物を補充する。「限外濾過」は、透析器(ダイアライザー)の出口を狭くするように圧力をかけて、血液中の余分な体液(主に塩分・水分)を除去するというもので、「拡散」とは、ティーパックをお湯につけた時に濃さが均一となるという原理である。血液中の老廃物や電解質のカリウム・リンなどを取り除き、反対に、カルシウムや重炭酸イオンなどは補充される。

 

 「あんたは腎臓病やないので、本来ならば透析はできんのやで。ほんだけん(そうだから)、あんたが困ろうとすがろうと「透析」はできんのや。だけん、塩味はやめて、野菜の甘みを感じるような生活をせんといかん。おいしいものを食べて地獄へ行くか、味のない食事に慣れて楽しい人生を送るかはあんたの責任やな・・」と、厳しいお説教をするDrがいた。これまた、厳しいお言葉だ。

 

 最初の2時間は睡眠不足を解消するように爆睡してしまったが、後の2時間は退屈で暇でしようがない。そこで、見たくもないテレビを見ることにした。NHKは国会中継、民放はドラマかワイドショーだった。見るとはなく聞くともなく聞いていながら、またもや熟睡をしてしまった私だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「魚はめば 魚の骸骨皿にあり 恐ろしきわがいのちとぞ思ふ」という白井成允先生の言葉から。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。白井 成允(しらい しげのぶ、明治21年(1888) -昭和48年(1973)は、日本の倫理学者。東京都出身。1913年東京帝国大学文学部哲学科卒。名古屋愛知医学専門学校教授、第二高等学校教授、京城帝国大学教授を経て広島文理科大学教授。1957年「三経義義疏の倫理学的管窺」で広島文理科大学文学博士。52年龍谷大学教授。睦学園短期大学長、武庫川女子大学教授。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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