今日は神流町を流れる神流川でカジカの生息調査。
昔は身近な魚だったカジカですが、生息環境の悪化でその数は減少し、群馬の動物レッドリストでは「準絶滅危惧」になっています。
しかし、最近は生息数が増加している水域もあるという嬉しい情報を聞くこともあります。
カジカには河川の上流部で一生を過ごす大卵型とアユのように仔魚期を海で過ごす小卵型がありますが、群馬県に生息しているのは大卵型です。
神流町では、清流のシンボルとも言えるカジカによる地域振興を目指しており、今回は神流川のカジカの現状把握のための調査です。
今日の調査区間は川底の変化が少なく、カジカが多くいるようには見えなかったのですが、調べてみると、予想以上にたくさんのカジカを確認することができました。
たらこ唇と大きな口。ギョロリとした目。なんて可愛いんでしょう!(食べちゃいたいくらい!)
カジカの産卵期は、水が少し温み出す3月~4月。大きな石の下に150~200個ほどの卵を産み付け、ふ化するまではオスが保護します。
この愛すべき友人たちが安心して住める環境を守るお手伝いをしたいと思っています。
昔は身近な魚だったカジカですが、生息環境の悪化でその数は減少し、群馬の動物レッドリストでは「準絶滅危惧」になっています。
しかし、最近は生息数が増加している水域もあるという嬉しい情報を聞くこともあります。
カジカには河川の上流部で一生を過ごす大卵型とアユのように仔魚期を海で過ごす小卵型がありますが、群馬県に生息しているのは大卵型です。
神流町では、清流のシンボルとも言えるカジカによる地域振興を目指しており、今回は神流川のカジカの現状把握のための調査です。
今日の調査区間は川底の変化が少なく、カジカが多くいるようには見えなかったのですが、調べてみると、予想以上にたくさんのカジカを確認することができました。
たらこ唇と大きな口。ギョロリとした目。なんて可愛いんでしょう!(食べちゃいたいくらい!)
カジカの産卵期は、水が少し温み出す3月~4月。大きな石の下に150~200個ほどの卵を産み付け、ふ化するまではオスが保護します。
この愛すべき友人たちが安心して住める環境を守るお手伝いをしたいと思っています。