グッドぐんま 2

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スズメの少子化、カラスのいじめ

2010年10月01日 20時51分45秒 | 
今日から10月。冬鳥様ご一行もそろそろ到着し、バードウォッチングにいい季節になってきます。
鳥は一番よく目にする野生動物。キツネやのノウサギの姿を住宅地で見ることはないでしょうが、都会の真ん中でもハシブトガラスは見られますよね。

     スズメの少子化 カラスのいじめ  ソフトバンク新書
     
著者は日本野鳥の会・普及室主任研究員の安西英明氏。副題に“身近な鳥の不思議な世界”とあるように、この本に出てくる鳥たちは、スズメやカラス、ハト、ヒヨドリなどどこにでもいる見慣れた鳥ばかり。
そんな“ふつうの”鳥たちの世界にも不思議がいっぱい。
この本を読んだ後は、スズメやカラスの姿が、今までと違って見えること請け合いです。





皆様も見慣れた鳥たちの観察からバードウォッチングを始めてみませんか?
面白いよ~ \(^o^)/


日本野鳥の会群馬

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2 コメント

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Unknown (くま)
2010-10-02 21:47:54
こんばんは!

著者の安西さんには、日本初のバードサンクチュアリーであるウトナイ・バードサンクチュアリーが設立されたばかりの頃に現地を案内していただきました。
私が、まだ高校生の頃のことですが。
氏は初代レンジャーとしてご活躍でした!
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くま先生へ (こにタン)
2010-10-02 23:08:30
安西氏はこれまでに鳥類を中心に自然観察や環境教育に携わってきた大ベテランですね。
肩がこらない読みやすい文章は、鳥の名解説者ならではという感じがしました。
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