畑人の海人見習い

家庭菜園とヨット・釣をこよなく愛する親父の日記

除夜の鐘

2012-01-01 05:28:24 | Weblog

昨日はヨットの忘年会でドリプラのカプリチョーザまで行ってきました。

飲み放題プランで生ビールとワインで結構苦しかったです。

ハードリカーも欲しいところです!!

初日の出レースに参加される方は船中伯で、忘年会の続きをやっていました。

私は除夜の鐘をつきたかったので、1次会で失礼しました。

清水港ヨット協会の船もクリスマスイルミネーションで飾られて綺麗でした。

画も取ったのですが、三脚がなくてぶれまくりで今回はアップできませんでした。

 

家に帰って風呂に入ってさっぱりしてから除夜の鐘をつきに息子と出かけました。

例年下の娘と出かけていましたが、今年は年越しライブでいまだ帰ってこず・・・・

息子と自転車で出かけました。

11時までに着ければということで、10:45に出立!!

つきましたらおよそ10番目位でした。

11:25オープン11:30除夜の鐘つき始めるとことですが・・・

今回は11:30オープンで11:35ことが始まるというように変更されました。

振舞いの甘酒をいただきながら般若心経を聞いてから鐘をつき始めました。

心残りは例年ですと年越し蕎麦の振舞いがありましたが、今回はありませんでした。

残念!!

 

除夜の鐘はなぜ百八?という書き物をいただきましたので・・・

ここに書いてみます!!

除夜の鐘は通常百八つきます。

百八つの鐘は私たちの百八の煩悩を象徴していて、

其れを除去していくのだと伝えられています。

お釈迦様は、この百八つの全ての煩悩に打ち勝って

悟りを開かれました。

百八つの煩悩とは・・・・・

1 感覚と心の「六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)」で六つ

2 その六根に「好・悪・平(好い・悪い・どちらでもない)」の3つを掛けて計18

3 更にそれぞれ{染・淨(染まる・染まらない)」の2つを掛け計36

4 更にそれらに「過去・現在・未来」の3種を掛け合計百八となります。

6×3×2×3=108

昔から仏教では、鈴の音や鐘の音で清められる精神世界がございますので、

このよう鬼毎年、年の終わりに鐘をついて1年の煩悩を払うのです。

 

今年のよい年でありますように・・・・・・

12/31に高校の同級生の土建屋の社長が亡くなりました。

肺がんのようです。

1/5通夜・1/6告別式のようです。

あまりに突然のことで言葉になりません。

ご冥福をお祈りいたします。