昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014「北海道アメマス釣行⑦」 釣行2日目の夕方に72cm

2014-06-28 16:50:31 | ソルトフィッシング
さすがに少々疲れも出てきたのか?

昼寝のためにI氏宅に戻るなり、いつ床に就いたのか記憶にないほど、あっという間に爆睡。

ふと目覚めると、既に午後4時。
イブニングの出発時間です。 ここからは用事を済ませて戻ってきた奥様も合流。

たっぷり昼寝も出来たし、「そろそろ行きますか?」と外に出ると、結構な雨。
天気予報では雨なんて一言も言っていなかったので、きっと通り雨だろうと読み、雨の中出発することにしました。

果てしない直線道。 いかにも北海道らしい、こんな景色の中を走って行きます。


今まで釣りに集中し過ぎていて、こんな写真を撮る余裕がありませんでしたが、ここまで数本の「アメマス」をキャッチすることが出来、ちょっとだけ気持ちに余裕が…


気に入った景色を見つけると、車を停めてもらい、写真を撮らせていただきました。


馬は立って寝るものだと思っていましたが、横になって寝ることもあるんですね。


途中、いかにも「イトウ」が潜んでいそうなS字にくねった雰囲気のある川が何ヶ所もあります。


この大きな川にも「イトウ」がいるそうです。


随分寄り道をしましたが、午後5時過ぎにポイントに到着。

気がつけば雨も上がっていました。

さっそくキャストを開始します。


比較的波も穏やかで、釣れそうな気配が漂っています。

目の前では小さな魚が跳ねていますが「チカ」でしょうか?

すると、奥様のルアーに目の前で跳ねていた小魚がスレ掛かり。

少々痛々しいですが、その正体は「サケの稚魚」でした。

しばらくして奥様に本命の「アメマス」がヒット!


流石はI氏の奥様です。 ここまでI氏に負けず劣らず「アメマス」をキャッチしていました。


今度は右隣りで釣りをしていたI氏にヒット!

「おっ!中々いい引きするなぁ」と言いながら余裕でやりとり。

波打ち際まて寄ってきた魚をみるなり「あらっ!これは結構デカイね!」と…


メジャーを当ててみると“72センチ”


聞いてみれば今年一番の大物だそうです。


自分の目の前で70cmアップの「アメマス」を釣りあげる光景を見ることが出来、これもまた貴重な体験をさせていただきました。

それにしても流石です。

- 続く -