虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

先輩フライマンと「すそのフィッシングパーク」へ

2011-11-28 00:02:31 | フライフィッシング
普段は渓流を得意とする先輩フライマンT氏。

私が、あまりにも「すそパ良いですよ!」なんて言うもんだから、「んじゃ今度連れてってよ!」ということになり、「すそのフィッシングパーク」へ行くことになりました。

先輩にとっては初めての「すそのフィッシングパーク」。
これはベストな釣り座をキープしなくては… ということで朝5時に家を出発。

今までで一番早い朝7時に現地到着。


これまた初めての一番乗りでした。


いつもの場所に車を止め、大好きな水槽を覗いてみると、何と魚が入っていません!
スタッフに聞いてみたところ、2つあるポンプが2つとも故障してしまったそうです。
ちょっと残念!

ところがいつもは“カラ”のプールだった、向かって一番左の養魚池に50cmオーバーの「スーパーレインボー」だけが入った迫力の光景が…
まるで、忍野八海を見ているようです。

最後に残った“赤身”のレインボーをキープしているとのこと。

こんなの釣れたらいいなぁ…なんて思いながら準備をしていると、あっという間にスタートの時間を迎えます。

相変わらず魚はメチャクチャ入っています。




朝8時。 いよいよ釣行開始。
朝一はもちろん「ドライフライ」から… (エルクヘアカディス#12 ティペット5×)

やっぱり「すそパ」は期待を裏切りません!
40cm前後のレインボーが“ドッカンドッカン”ドライに出て来ます!


若干数が減った感もある今年の名物「オショロコマ」もポツポツ出てくれました。


今回も大爆釣ですが、大きいのが中々出てくれません。

休憩がてら受付に行き、スタッフの方と談笑していると、これから例の「スーパーレインボー」が入った池の魚を移すというので一緒についていくことに。


そして、池の中で一番大きな個体を見せていただきました。

75cmはありそうな“ビッグレインボー”
肉厚の凄い顔をしています! こんなの掛かったら大変なことになりそうです!


しばらく作業を見ていると、レインボーしかいないはずの池に「イワナ」が一本混ざっていました。

この「イワナ」も赤身レインボーと同じエサを食べていたらしく「赤岩魚」と化しています。
尾ビレも真っ赤で、サイズは45cm位。
※これがオスの鼻曲がりだったら、何とか交渉して持って帰らせてもらったかも…

良い魚を見せてもらって、マッタリモードから少しずつ気合が入ってきました。

カップラーメンを食べて再び釣りに戻ります。
先ずは痩せていますが、久しぶりの「イトウ」です。


続いては「オショロコマ」。

この「オショロ」は凄い下アゴをしてますね!


そして、そろそろ帰ろうかと思っていた矢先、最後の最後に“赤身レインボー”が来ました!

頬の色は、朱肉を蛍光色にしたような鮮やか過ぎる真っ赤!

やっぱり「すそのフィッシングパーク」は最高です。
同行した先輩も「すそパ」のアベレージサイズの大きさと魚のファイトに大満足だったようです。

年内に、もう一度来れるかどうかわかりませんが、来年はビッグブラウンの放流をお願いします!

<ホームページはこちらから>
静岡県裾野市富沢589-1
すそのフィッシングパーク