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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

山中湖ドーム船で「ワカサギ釣り」 -石橋ボート- 続編

2011-01-31 19:53:40 | ルアーフィッシング
山中湖ドーム船「ワカサギ釣り」の続編です。

沢山の針が付いた仕掛けに、ワカサギが連なってあがってくる「ワカサギ釣り」の楽しさを味わおうと家族を連れて山中湖に来ました。
が…昨日までの状況とは打って変わって激渋のコンディション!

日中でも湖面の氷が解けない程に冷え込み、風も非常に強く、ワカサギ君は底にベッタリついているようですが、風と波の影響でオモリが流され、底がとれずに大苦戦。

開始から1時間半程ノーフィッシュの状況でしたが、息子がようやく一匹目をキャッチしてくれました。


ワカサギ釣りは、10年ぶりとなりますが、一匹目を釣ってみないと、どのようなアタリだったのか? どんなタイミングでアワせれば良いのか? などなど…中々その感覚を思い出せません!

1時間半以上、竿先に集中していましたが、「もしかして今までの間にアタリがあったのかなぁ…?」とか、船の揺れと同時に細かく動いている竿先を見て「これってアタリかなぁ…?」とか、段々と不安になってきたりします。

何か嫌な雰囲気になりそうだなぁ…と思っていた時、明らかに竿先が“コツコツコツ~ン”と反応しています。
「これがアタリだぁ!」 …ってことは、今までアタリは一回も無かったということ?

しばらく、そのまま放置し、アワセることなく巻き上げてみると“テラテラテラ”と2匹のワカサギが上がってきました。

良かった良かった! とりあえず釣れました!

そして、横で我慢強く粘っていた家内にもようやく来ました!

これまた2匹掛けです。

しかし、これでペースを掴んだかと思いきや、アタリがパタリと止まってしまいます。

こんな超渋い状況が続き、午前11時。 「石橋ボート」さんから差し入れです。

本当は、釣り上げたワカサギをボートの上で天ぷらにしました!なんて言いたかったところですが、網で捕まえたワカサギだそうです。
桟橋のたき火の上で、揚げてくれたのだとか…

このあと“うなぎの天ぷら”まで差し入れていただき、なんだかこれだけでも大満足です!

そして、午後2時過ぎ。
さらに風も強まり、あまりの渋い状況から、早めにあがることにします。

今日の釣果です。4人で…

あまり責めないでください。何せ自然が相手。こんな日もあるんです。

今晩は、ワカサギかき揚げ丼にしよう!なんて意気込んで山中湖に来ましたが、一匹づつ大事に天ぷらにすることにします。

午後2時半過ぎ。日が陰りはじめた時間帯の「富士山」。
湖面に太陽の反射が写り込んだ美しい姿です。


皆さんお疲れ様でした!

そして今日の晩御飯は、もちろん「ワカサギの天ぷら」です。

天然の岩塩をつけていただきましたが、実に美味かった~!