昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

今年初の「すそのフィッシングパーク」 その(2) これグッピー?

2011-01-11 19:39:57 | フライフィッシング
段々と日が陰ってきた午後3時半過ぎ。

いきなり寒くなってきました!
この頃から、急にアタリが止まってしまいます。

息子の「ドライ」にも、家内の「トラウトガム」にも、私の「マラブー」にも反応が無くなってしまいました。
30分位沈黙が続いたでしょうか…

いつも見切りのタイミングが良い“動物的な感”を持つ息子は、「ルアーでもやろうかなぁ…」とミノーで「イトウ」狙い!

すると、いきなり来ました。
残念ながら「イトウ」ではありませんでしたが、7cmのミノーを“ガブリ”


隣ではお兄さんが10cm程のミノーを豪快にトゥィッチングし、55cmクラスの「イトウ」を見事にキャッチしていました。

どうやら魚は水深50cm位のところに、じっとしてサスペンドしている感じ。
息子は、またもやミノーで「レインボー」をキャッチ!


そして、いつの間にか「ドライフライ」にチェンジしていた家内にも、グッドサイズの「レインボー」が出てきました。


更に連ちゃんで家内のドライにヒット!
今日一番の大物です。 50cmちょっとの綺麗な「レインボー」


私は、ひたすらネット係。

息子もまた、いつの間にか「ドライフライ」にチェンジし、バカスカ釣りあげています。

そして、今回一番の笑える“デブデブ”レインボーを息子がキャッチすることに…
サイズも50cmを超えていますが、その体形に思わず「何これっ…?」
デッカイ「グッピー」でも釣ってしまったのかと思いました!

横から見ても凄いお腹ですが、上から見ても、これがまた凄いお腹。
家内も「あんた何食べちゃったの?」と一言。
ボディの色といい、尾ビレの欠け具合といい、まさに「マンモスグッピー」。

最後の最後にやってくれるなぁ…
今日も息子に完敗です。