昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

フライの名人と共に「すそのフィッシングパーク」へ

2011-01-21 20:03:05 | フライフィッシング
いよいよ楽しみにしていた“フライ名人”との「すそのフィッシングパーク」釣行。

朝6時に自宅まで迎えに来ていただき、久しぶりに助手席での楽ちん釣行です。
しかも、迎えに来てくれた車は「ジャガー」。

新車から完璧なコンディションのまま綺麗に維持されている車で、走行距離は未だ“30,000km弱”
今日は、とってもエグゼクティブなフライフィッシングです!

「鮎沢SA」で、朝食のおそばを食べてから「すそのフィッシングパーク」へと向かいました。

甘めの汁が特徴の「鮎沢SA」のおそば。

おっ~今日も富士山がとっても綺麗ですね!



途中、渋滞も無く、午前8時に「すそのフィッシングパーク」に到着。
現地で待ち合わせをしていた2人とも合流し、今日は4人で賑やかな釣りです!

早速タックルの準備をします。
朝一は“ドライフライ”のゴールデンタイムですが、もうひとつの楽しみが、岸際に寄っている「ブラウントラウト」を狙い撃ちすること!

今日の活性を確かめながら、サスペンドしている奴を誘います。
ファーストフィッシュは、痩せていましたが、45cmクラスのオスの「ブラウン」。


こちらは、綺麗なメスの45cm。

尾びれも欠損ひとつない完璧な「ブラウン」でした。


これもまたメスの綺麗な「ブラウントラウト」。


そして、ちょっと沖目に「大きなブラウントラウト」がサスペンドしているのが見え、鼻先にフライを落としてみます。
そいつは、フライを目で追うように近づいていき、沈んでいくフライと共に姿を消していきます。
ティペットに集中し、喰い込むのを待ちましたが…
「ん~ダメか…!」ピックアップしようと思った瞬間、ラインが底に向かって走り出しました。

これは、さっきの「ブラウン」に違いない!
しばらくして水面に顔を出してきたのは、やっぱり狙っていた「ブラウントラウト」でした。

この時期の「すそのフィッシングパーク」にしては、グッドサイズの55cmクラス。


「ブラウン」狙いはこれ位にして… ここからはドライフライにチェンジし、朝一のゴールデンドライタイムを楽しみます。
今回は、名人から“G-LOOMIS”のロッドを貸していただくのも楽しみにしていた事のひとつ。


ここからは、日陰のポイントで“これでもかっ”とレインボーをキャッチし、何とゴールデンタイムが2時間も続きました。


午前10時半。
そろそろ“ひっぱり”でもやるか!…と、インターメディエイトにマラブーをセットし#7ロッドに持ち換えます。
今日は、魚が上ずっているのか?底付近でのアタリはほとんどなく、ヒットするのは水面直下のみ。
35~40cmクラスのアベレージサイズに混ざり、時折45~50cmクラスのグッドサイズがヒットしてきました。


午前中だけでも充分に満喫し、昼食をとってから午後は底にベッタリとついているであろう「イトウ」を狙ってみることにします。

続く…