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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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あっという間の50回  「デジタルの時代に背き字を習う」

2009年09月10日 | TOWN
 今週の月曜日に習字同好会{おもしろ書道}に出たらなんと50回目であった。月1回だからかれこれ4年半になる、先生はおなじ社友会の井上輝好先生、いまWAKIたちは中国唐の時代の欧陽訽の「九成宮醴泉銘」を習っている、九成宮醴泉銘は古今の楷法の極則と言われ、習字を修める人は殆どの人が習う。他に草書の「千字文」と「蘭亭叙」を習った。この夏WAKIは自分の課題として欧陽訽の九成宮醴泉銘(1,120字37枚)と同じ欧陽訽の皇甫誕碑(約1,600字50枚)の臨書を行なった。一日3枚とか5枚のペースであったが、仕上げたものは和とじにしてこれも先生に教えていただいた自作の落款を押して仕上げた。文字に馴れるためにいろいろ試みているがなにしろ70の手習い、遅々として上手くならない、一方夏休みの宿題も書いたが例会での評はさっぱりであった。まだまだ修行が足りない。
コメント (5)
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