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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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朝の連載小説  「魅せられた小説終わり切り替える」

2009年09月11日 | 出来事
 WAKIは朝刊の新聞小説を読むのを楽しみにしているが興味がなければ途中で読むのをやめてしまう、乙川優三郎さんの「麗しき花実」は一昨日の201号で終った、WAKIにとっては突然の終り方でもっともっと続くものと楽しみにしていたが残念である。だんだんと作品に引き込まれていって毎日が待ち遠しかったが主人公の理野は江戸の蒔絵師ではあるが、妥協のしないいい仕事をして自立していたが故郷の松江に帰るところで小説は終った。江戸の職人の世界が鮮やかに描かれていた、そしてこの新聞小説の楽しみはもうひとつあった、それは挿絵画家の中一弥さん。1911年生まれだからなんと98歳の現役だ、時代小説の挿絵ではこの人をおいてほかに居ないすばらしい画家だ。惜しいところで終ってしまった。さてきのうからはじまったのは川上弘美さん原作の「七夜物語」挿絵は絵本作家の酒井駒子さん、このあとどう展開するのか楽しみだ。
コメント (4)
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