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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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感動をありがとう 「蝶の羽化神秘を込めて七変化」

2009年04月13日 | 自然
 WAKIのベランダには3匹の蝶の蛹がいてそろそろ羽化が始まりそうだと観察をしていたところ3日ほど前一匹が蝶になって何処かへ行ってしまった、そこで鉢のまま室内で観察していたらきのう朝7時頃蛹の頭部が裂けて蝶があれよあれよと言うあいだに外に出てきた。それからおよそ1時間半折り畳んでいた羽もすっかり整ってご覧のような美しい姿に変身した。このような場面に出くわしたのはWAKIもアカトンボもはじめてそれはそれは感動ものであった。早速蝶図鑑で調べると「ナミアゲハ(アゲハ)」であった。昨年10月にベランダに飛来した蝶は鉢植えのタンカンの緑の葉にくりかえし卵を産んで行った、でも根負けしてそのままにしていたら幹だけになってしまって青虫だけが残って蛹になった、以来半年、蛹は寒さにも耐えて眠り続けて見事に変身した、「また気が向いたら戻っておいで」と言って放すと元気よくひらひらと飛んで行った。
WAKIが小6の頃、初めて学校から見に行った洋画は「この虫10万$」というタイトルで音楽好きの少年が飼っていた毛虫が音楽に合わせて踊り、羽化して蝶になっても部屋の中を音楽に合わせて優雅に舞うというものであったのを思い出した。
コメント (4)
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