きのうに続いて今日も地下鉄の話題で恐縮だが、橋下市長は地下鉄民営化を掲げていまその方策を検討中のようだ。安全への取り組みも積極的に開示してこうして知らせてくれている。これはなかなかいいことで私たちは安心して乗車することができる。しかし老朽化していくコンクリートのトンネルの強度は大丈夫だろうか、心配も残る。先日はホームで倒れAEDで救命処置を受けて一命をとりとめた人の話が新聞に載っていたが周りのひとの懸命の努力のおかげで助かった。それから延着証明書の発行が電子化される。現役時代何度か経験した懐かしい思い出だ。関東で普及しているSUIKAはスマホにかざすだけで乗車履歴が判るなど進化している。ICOCAも時間の問題だ。
日本の新幹線は開通以来一度も大きな事故を起こした事が無いと云う事は又、交通機関の殆どが(電車、バス、地下鉄など)時刻通りに運行されている事に外国人は驚異のまなざしで見てその事実を映像つきで自国に紹介していたが、日本の品質管理が如何に優れているかの証明でもある。
一方でWAKIさんの言われる様に長い経年変化による予測のつかない事故の発生の可能性を未然に防ぐ対応と技術を信頼性のある確度に繋げて行って貰いたいものだ。
それにしても中国は厄介な国だ。世界中に様々な物議をかもしている現状に追い打ちを掛ける様に北京で発生している大気汚染の現実的な影響としてとうとう九州にまで汚染物質が飛んできて健康に悪影響を与える心配がでてきた。黄砂しかり、海洋汚染しかり、人のもを平気で自分のものと云ったり、なすことすること全てが人間らしき事をしない生き物には困ったものだ。早くあんな国は無く成ってほしいと思うのは俺だけだろうか???。
新幹線は素晴らしいですね、無理に記録を稼がずに安全第一でこれからも行ってほしいですね。
Montさん。
すべてのものは劣化するということからすれば地下鉄も例外ではありません。複合的な要因が重なったり手抜き工事が見ぬけなかったような事例がいくつもあって考えれば恐ろしいですね。