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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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昔話に思いを馳せて 「古里に残る民話の狸です」

2010年04月12日 | TOWN
 洲本市を見下ろす三熊山の洲本城は大阪夏の陣のあと徳島藩の蜂須賀氏の所領であったが今も城の石垣や櫓跡や天守閣(ただし模擬天守閣)が残っている。そしてこの天守閣のすぐ下の広場にこの芝右衛門狸が祀ってある。そこには藤原寛美奉納の幕があって2匹の大きな狸が鎮座している。説明板にはその謂れが書いてあるがなかなか面白い、狸も芝居を観に大阪まで大層なことをして通ったのだろう。

コメント (2)
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