四日市は、市場の多いところです。
その名の通り、4の市もありますが、1,3,6,8の日には、市の公設市場も立ちます。
地元の、生きのいい魚が売り物です。
河豚１匹500円、ダシ用の小ぶりの渡り蟹1盛り（10匹）1000円。蟹は、まだ元気よく生きて
いました。お買い上げです。
その場で簡単に調理して貰いましたが、どうして、頭と、皮と、きもを貰って来なかったかと、
家内からの苦情が出ました。気がつきませんでした。
早速刺身にしました。
職人の様には、薄く切れません。
残りの河豚とアラで河豚鍋（ポクチリ）です。
蟹は、すぐに蒸してダシをとり、身も食べました。
結構身が有って美味しく戴きました。
３ハイ食べたら満腹、河豚は刺身しか食べられませんでした。
ダシと、ポクチリは、又後で食べます。
この前のすももに次いで、今度は、アサガオがやられました。
犯人は、アメリカシロヒトリでは無いようですが。
毛虫では無いので、アメリカシロヒトリではないようです。
大きさは、爪楊枝くらいです。
早速消毒しておきました。
秋の気配が深まり始めました。
やりたいことが、沢山ある秋ですね。
久しぶりに勉強など、いかがでしょうか。
夜更けに耳をすますと、まだ早目のコオロギが鳴いています。
朝鮮では、コオロギは、利巧な虫と言われて来ました。
こんな諺があります。
「知っていること、７月のコオロギ。」
何事も、したり顔で、知っている振りをする人を揶揄する言葉です。
なんと無く解る様な気がしますね。
A:クィットゥラミ ガ ウネ。
クィットラミ：コオロギ。ウルダ：鳴く。～ネ：詠嘆を表す助詞。～だね、～だな。
B：オモ、クロネヨ。
クロッタ：そうである。
A：オリョスル ッテ、サラムドゥリ ナ ルル ボルレ バクサ ラゴ ブルロッソヨ。
オリダ：幼い。～ウル ッテ：～のころ、～の時。
サラム：人。ドゥル：達。ナ：私、自分。ボルレ：虫。バクサ：博士。
～ラゴ：～と。ブルダ：呼ぶ。
B：チョ、タルン ウルムソリ ド トゥルリ ヌンデ、チョゴン ムォ エヨ？
チョ：ねえ～。タルダ：違う。タルン：違った。ウルムソリ：鳴き声。～ド：～も。
トゥルリダ：聞こえる。
～ヌンデ：動詞などの語幹について、前置きなどを表す。
チョゴン：あれ。ムォ：何。エヨ：でしょうか。
A：チョゴン・・・・・・・・、クィットラミ チング ゲッチ。
チング：（解りますね）。ゲッ：推量を表す。～チ：～でしょう。
