いよいよ近づいて来ました。
まわりの氷も、増えています。
船底に当る氷の音が不気味です。
もう、大氷河の真前に来ました。
青い氷が眩しい位です。
↓氷河に沿って餌を探すイヌワシ。
物音のしない海面に、氷河がひび割れするパチッと言う音が、たまに、響き渡ります。
大自然そのものと言う感じでした。
大氷河を満喫した後は、船内食が出ました。
海面からすくい上げた氷河の氷で、焼酎の水割りを作って貰いました。
何千年も前に閉じ込められた空気が、パチパチと音を出して、出て来ます。
沢山の思い出を残して、船は、港へ帰って来ました。