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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

祝い事 2 金婚式の思い出

2020-12-08 11:20:32 | 日記

 

 

 

50年前です。

あの頃は、日本もまだ、貧しくて、新婚旅行の海外旅行など、夢のまた、夢でした。

関東地区からは、紀伊半島、九州宮崎、中部、関西からは、熱海、西伊豆が人気でし

た。

当方は、南九州一周を計画しました。

結婚式当日は、地元の近くお温泉でで一泊して、翌日、近鉄交通で組み立てて貰った

パックで出発しました。

式の翌日は、仏滅で、道中は、空き空きでした。

冒頭に挙げた写真は、旅行中のものです。

新婚旅行の三日目に、こんなこともあったのでした。

三島由紀夫の介錯をして、自分も割腹して果てた、森田必勝は、四日市高校(旧制富

田中学)卒の同期入社の友達の、2年後輩だったそうです。

我々の数年後に入社してきた、綺麗な女子社員がいました。

多少気の強い女でしたが、男子社員の人気者でした。

言い寄った社員も、大勢いたと思いますが、彼女は、とうとう、独身のまま定年退職

して行ったそうです。

後になって、彼女の友達から聞いた話ですが、森田必勝とは、相思相愛の仲だったそ

うです。

上の娘が生まれて、3ケ月目のことでした。

突然、2か月間の、西ヨーロッパ出張を命じられました。

家内と娘を、家内の実家に預けて出張しました。

ヨーロッパの取引先の技術者に、娘が生まれてすぐだが、帰ったら忘れられているか

もしれないと言ったら、まだ、3ケ月なら、まったく問題ないよと言われました。

考え方は、洋の東西を問わず、おんなじのようですね。

それから1年後、またもや、2か月の海外出張を命じられて、家内と娘を、家内の実

家に預けて出かけました。

帰ってきて、迎えに行ったら、玄関に出てきた娘が、当方の顔を見たとたん、家内の

背中に、隠れてしまいました。