
栽培したカイワレを用いて、サラダを作って食して見た。
使った素材は、冷蔵庫に有ったものを適当に選んだ。
カイワレ(葉っぱ、茎、根のついたもの。)
レタス、タマネギ、普通の大根、菜花である。
ドレッシング
ウスターソース 大匙 1
トマトケチャップ 大匙 1
マヨネーズ 大匙 1
ミリン 小匙 1
リンゴ酢 小匙 1
コショウ 少々

賞味結果
カイワレの葉っぱは、大根の葉っぱの味そのものである。
茎は、カイワレより、やや、硬い感じがしたが、味、食感は、カイワレそのものである。
根(茎の最下部およびひげ根)は、やや芯が有って硬い。食すには不適当。
以上より判断すると、普通、我々が食しているカイワレは、学問的には、やはり、大根の茎の部分である。
この茎も、やがては、大根に成長するはずである。
普通、大根の尻尾のほうは、辛いが、この味は、カイワレ時代の名残で有ろうと思われる。
三つ子の魂100までもとは、このことであろう。