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韓国文化の紹介。

山陰の旅 4 出雲大社

2013-09-16 00:01:00 | 写真

出雲大社の大鳥居が見えてきました。

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出雲大社、正式には、いずもおおやしろ、通称いずもたいしゃ。

祭神、大国主大神。

社格、式内社出雲国一宮。

拝礼、二拝四拍手一拝。

国宝本殿のほか、21社殿、1鳥居が重要文化財指定。

工芸品手箱1個が国宝指定。

↓本殿は、撮影禁止のため、出雲大社HPより借用。

ファイル:IzumoTaisha-honden.JPG

現在は、60年に一度の遷宮中。

20年に一度の伊勢神宮の遷宮と重なる珍しい年だそうです。

一番前の社殿は、撮影OK.

その奥の社殿は、撮影禁止。

特に、三角屋根の本殿は、近くからでは、撮影できないアングルになっています。

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↑拝礼殿。

金を払えば、首にぶら下げる飾りのようなものを貸していただいて、この中で、神主のお祓いを

受けることができます。

我々は、ツアー料金に含まれていたようです。

中に入れてもらいました。

今頃の神社は、年寄りに配慮して、椅子式が多いのですが、さすが、大社は、畳敷きの大広間

に座らされて、お祓いです。

3,400人はいたでしょうか。

あいにくmcnjは、足が悪いものですから、正座ができないので、神様に失礼ですから、外で待

たせていただきますますと、言ったら、バスガイドが、補助いすがあるから、交渉してあげましょ

うと言ってくれて、巫女に話していました。

やがて、巫女が、片隅から、腰掛をもってきてくれました。

それを使わせていただいて、有難い、お祓いを受けることができました。

それを見た、ほかのお客さんが、我も我もと、補助いすを求めにやって来ました。

巫女は、これを見て、この椅子は、神様にお仕えするものが使わせていただくものですから、庶

民には、お貸しできませんと断っていました。

mcnjの場合は、バスガイドの一言があったために、例外扱いされたようです。

神様も、スポンサーである、旅行会社の権威には、勝てないようです。

おかげ様で、高い場所から、お祓いしてもらうことができました。

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↑このしめ縄は、1.5tonもあり、日本一だそうです。

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お祓いを受けたものは、特別に、本殿への参拝が許されるとのことで、入場しました。

立派な本殿(国宝)は見るだけで、中では撮影できません。

彫り物も立派でした。

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君が代にもあるさざれ石。

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旧暦の10月の11日から17日は、八百万の神々が全国の神社からここに集まって、会議を開

くそうです。

全国の神社には、伊勢神宮の天照大神以外はいなくなるので、お参りしても、無駄だそうです。

そう言えば、11月は、神無月でした。

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どの社殿にも、大きなしめ縄が下がっております。

参拝が終わって、お土産を買わされたあと、出発しました。

行く先は、石見銀山です。

バスの中で、出雲大社から頂いた、有難い土産があると言って渡されました。

袋に入った小さな紙のお守りと、おみくじでした。

神様の土産らしく、紙ばかりでした。