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デンマークカクタス

2023年10月13日 | 日記
サボテン科シュルンベルグラ属。 多肉質植物。花弁の質は薄く後ろ側に反り返ります。 冬に咲く品種を「クリスマス・カクタス」、デンマークで品種改良された大輪で花付きのよい品種群を「デンマークカクタス」と呼ぶことがあります。 よく似ている植物に「カニサボテン」。カニサボテンは突起があまりない小型の茎節が特徴です。本種より遅い1月~3月頃に赤やピンクの花を咲かせます。 別名:シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)。 原産地:ブラジル原産。 原産地の岩場やコケ茂した樹上に育ったりする着生植物です。 19世紀初めヨーロッパにて紹介され様々な交配により園芸品種が育成されました。 蕾は育てられた環境が大きく変わると敏感に反応して落下することがありますので、頻繁に場所を変えないで場所に馴染ませましょう。 日本には明治時代に渡来し栽培された。 開花期:9月中旬~12月。(出回り時期は周年)。典型的な短日植物です。日の長さ12時間を切り、気温20℃以下、約1か月続くと花芽が作られます。花色は赤、ピンク、白、黄色、オレンジなど。 12月13日の誕生花。 花言葉:「一時の美」、「美しい眺め」、「冒険」、「波乱万丈」。
寫眞  デンマークカクタス(9月5日・花屋)  晴
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