キツネノマゴ科ルエリヤ(ルイラソウ)属。 宿根草、草丈20~30㎝。 非常に強健な性質でこぼれ種でもよく増えるため、現在ではアメリカをはじめオーストラリア南西部と、世界の地域で野生化しています。 日本では九州以南の地域で野生化しています。 原産地:熱帯アメリカ。 世界に約250種が分布してリ、美しい花を咲かせる幾つかの種が観賞用に栽培されています。 本種はその1つで、ヤナギバルイラソウから作出された園芸品種です。 開花期:7月~11月。 細い葉の間から茎を伸ばして茎先に薄い紙細工のようなラッパ状の花を咲かせます。 花色は白、ピンク、紫。 花言葉:「正直」、「愛らしさ」、「魅惑」。
写真 ルエリア・サザンスター〈10月3日・道の駅滝山) 晴