お花や日々の出来事を

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オオアマナ(大甘菜)

2020年04月19日 | 日記
キジカクシ科オオアマナ属。多年草、花後は葉は枯れる。 11月頃線状の葉を展開し、その状態のまま越冬する。 名はアマナに似ていることに由来する。 アマナと異なり有害植物のため注意が必要。 高さ15~20㎝。別名:オーニソガラム、ベツレヘムの星。 原産地:ヨーロッパ南部。 欧州からアジア南西部が原産の多年草。日本には観賞用として明治末期に渡来した。 白い鱗茎を持ち、分球により盛んに繁殖する。 耐寒性があり性質は丈夫です。 しばしば逸脱し野生化してる。  開花期:4月∼5月。 花は純白で花径3㎝程。 細く尖った形の花びらが6枚あり、枝先に花がついて、その下から次々と枝分かれして蕾がついて、繰り返してたくさんの花が咲きます。 緑の蕾には白い筋が入っていて、花だけでなくなかなかきれいです。 中央にメシベを囲むように6本のオシベがあり、オシベだけ見ても星のようでとても美しい形をしています 。 1月14日、2月27日、4月1日、5月3日、11厚11日の誕生花。 花言葉:「純粋」、「無垢」、「才能」、「潔白」。
写真   オオアマナ (4月6日 自宅)  
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ワスレナグサ

2020年04月18日 | 日記
ムラサキ科ワスレナグサ属。 多年生植物(宿根草)であるが、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて枯れてしまうことから、園芸上は秋蒔きの一年草として扱われる。 一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み、耐寒性に優れているが暑さに弱い。 草丈15~30cm。 こぼれ種でもどんどん増える強い植物です。 原産地:ヨーロッパ、アジア。 ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜熱帯(ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オセニア)に約50種が分布している。 日本に渡来したのは明治時代に園芸業者が、ノハラワスレナグサを輸入したのが最初と言われている。 しかし、ワスレナグサ属ということでは、日本に元来エゾムラサキ1種が自生分布している。 野生化して各地に群生しており 日本全国(北海道、本州、四国)に分布している。 開花期:3月~5月。 春から夏にかけて、薄青(紫)色、鮮青(紫)色。 園芸品種は白、ピンクなどをした6~9㎜径の小さい5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色の目(小斑点)を持つ、花は多数でさそり型花序をなし、開花と共にサソリの尾の様な巻は解けて真っ直ぐになる。 2月7日、4月5日、4月15日、4月21日、5月15日の誕生花。 花言葉:「私を忘れないで」、「真実の友情」。
写真   ワスレナグサ(忘れな草)(4月7日 花屋) 
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ムベの花

2020年04月17日 | 日記
アケビ科ムベ属。 別名:トキワアケビ(常盤木通)。 常緑つる性木本植物。暖地に自生します。実は甘くて食用になり、茎や根は利尿剤に利用されます。 非常に蔓がよく伸び、一年で1.5mほどに伸びることがあります。、近くに他の樹木がある場合、そこに絡まって放置しておくと、そのまま木を枯らしてしまうほど茂ることもあるので、棚や支柱を用意したり、フエンスなどに蔓を絡ませる場所を確保しておきましょう。 原産地:日本、朝鮮半島。 日本の本州関東以西、台湾、中国に生える。柄のある3~7枚の~小葉からなる掌状複葉。小葉の葉身は厚い硬質で新緑、艶があり、裏側はやや色が薄い。 裏面には特徴的な網状の葉脈を見ることが出来る。 利用:主に盆栽や日影棚に仕立てる。 日本では伝統的な果実として重んじられ、宮中に献上する習慣もあった。 開花期:4月~5月。花には雄雌があり芳香を発し、花冠は薄い黄色で細長くむいだバナナの皮のようで、木通の花とは趣きが異なる。10月頃に5~7㎝の果実が赤紫に熟す。(裂果しないのが特徴)。11月7日の誕生花。 花言葉:「愛嬌」。
写真  ムベの花 (4月9日 清川町) 
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マツバウンラン

2020年04月16日 | 日記
ゴマノハグサ(オオバコ)科ウンラン(マツバウンラン)属。 越年草。日当たりのよい道路端や荒れ地に生育する。 花茎が細く直立して藤色の花だけがっ目立つ、葉は線形で先が尖る葉に、下部では向かい合って生える(対生)から、3~4枚が輪生する。 高さ30~60cm。 和名の由来は、花がウンラン(海蘭)に似て、葉が(松葉)のように細いことからきている。 原産地:北アメリカ原産。 海岸地帯に多く生育している。 日本国内では本州から九州にかけて帰化している。 開花期:茎先に総状花序を出し、唇形をした青紫の奇麗な小花を咲かせる。 花冠は上下に2つに裂ける。花径は1cmほど、オシベは4本、内2本は長い。メシベは1本、花後に出来る実はさく果。 花言葉:「喜び」、「輝き」、「芯の強い」。
写真  マツバウンラン(松葉海蘭) 4月10日歩道の空き地 
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モッコウバラ

2020年04月15日 | 日記
バラ科バラ属。モッコウバラは白と黄色があります。白は香りがあり黄色にはありません。性質としては黄色のほうが強く育てやすい。 白は奇麗ですが散る前は変色して汚いです。 耐寒、耐暑いずれも強い。 名前は、根を漢方薬として用いる「木香菊」の香りに似ていることから、モッコウバラの名前が付けられています。 原産地:中国西南部原産。 日本へは江戸時代中頃に渡来した。 常緑低木で一季咲きのつるバラです。非常に強健で病虫害の被害に遭いにくい育てやすいバラです。枝に特有の刺もなく、庭木として安心して育てることが出来ます。強健であると同時に生育も旺盛で、10mくらいまで成長します。花が終わったら早めに剪定を行い樹形を整えることと、適宜誘引を行い、枝が暴れないように管理する必要があります。 開花期:4月∼5月。 花色は白か、カスタードクリームの様な淡い黄色で、咲き方には一重と八重があります。直径2~3cm程度の小ぶりな花を、枝先に5~10輪くらいの房のようにたわわに咲かせます。春に、枝先が花の重さで弓なりにたわんで開花している姿は美しく、道行く人の目を捉えます。 5月16日の誕生花。 花言葉:「あなたにふさわしい人」、「初恋」、「幼い頃の幸せな時間」、「素朴な美」、「純潔」。 皇族のシンボルマークで、秋篠宮真子様の印でもあります。
写真   モッコウバラ (4月9日 清川町) 
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