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ワスレナグサ

2020年04月18日 | 日記
ムラサキ科ワスレナグサ属。 多年生植物(宿根草)であるが、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて枯れてしまうことから、園芸上は秋蒔きの一年草として扱われる。 一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み、耐寒性に優れているが暑さに弱い。 草丈15~30cm。 こぼれ種でもどんどん増える強い植物です。 原産地:ヨーロッパ、アジア。 ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜熱帯(ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オセニア)に約50種が分布している。 日本に渡来したのは明治時代に園芸業者が、ノハラワスレナグサを輸入したのが最初と言われている。 しかし、ワスレナグサ属ということでは、日本に元来エゾムラサキ1種が自生分布している。 野生化して各地に群生しており 日本全国(北海道、本州、四国)に分布している。 開花期:3月~5月。 春から夏にかけて、薄青(紫)色、鮮青(紫)色。 園芸品種は白、ピンクなどをした6~9㎜径の小さい5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色の目(小斑点)を持つ、花は多数でさそり型花序をなし、開花と共にサソリの尾の様な巻は解けて真っ直ぐになる。 2月7日、4月5日、4月15日、4月21日、5月15日の誕生花。 花言葉:「私を忘れないで」、「真実の友情」。
写真   ワスレナグサ(忘れな草)(4月7日 花屋) 
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