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マツバウンラン

2020年04月16日 | 日記
ゴマノハグサ(オオバコ)科ウンラン(マツバウンラン)属。 越年草。日当たりのよい道路端や荒れ地に生育する。 花茎が細く直立して藤色の花だけがっ目立つ、葉は線形で先が尖る葉に、下部では向かい合って生える(対生)から、3~4枚が輪生する。 高さ30~60cm。 和名の由来は、花がウンラン(海蘭)に似て、葉が(松葉)のように細いことからきている。 原産地:北アメリカ原産。 海岸地帯に多く生育している。 日本国内では本州から九州にかけて帰化している。 開花期:茎先に総状花序を出し、唇形をした青紫の奇麗な小花を咲かせる。 花冠は上下に2つに裂ける。花径は1cmほど、オシベは4本、内2本は長い。メシベは1本、花後に出来る実はさく果。 花言葉:「喜び」、「輝き」、「芯の強い」。
写真  マツバウンラン(松葉海蘭) 4月10日歩道の空き地 
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