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ナスタチウム

2020年04月09日 | 日記
ノウゼンハレン科ノウゼンハレン(トロバエオルム)属。草花、ハーブ、一年草。 別名:キンレンカ(金蓮花)、ナスタチューム、ノウゼンハレン、インデアンクレス。 ナスタチウムはハスの様な花をつけることから金蓮花と呼ばれるようになりました。 花、葉、果実、種子は辛味と酸味があって食用になり、サラダや彩に利用されています。 花は一重と八重があります。葉に斑の入る品種もあります。独特の香りでアブラムシを遠ざけると言われ、コンパニオンプランツとして利用されることもあります。 草丈20~300cm。 あまり伸びない矮性種の方が多く流通しています。これは、ヒメキンセンカとの交雑であることが多いです。また、出荷時に矮性化剤処理がなされていることがほとんどで、購入してから1カ月くらい経つと旺盛に伸び始めることが多いようです。 春種をまいて初夏から秋に開花しますが、高温多湿に弱いので夏に枯れたり、草姿が乱れたりすることが多いです。切り戻して無理に咲かせるよりも、種をずらしてまいて若い株を次々に咲かせる方がきれいです。ハンキングバスケットなどに植え、風通しよく管理するとよいでしょう。原産地:ペルー、コロンビア原産。 メキシコ~南米に分布するつる性の草花で50種の仲間が知られています。ペルーで発見された野生種がイギリスに持ち込まれ、日本には江戸時代に渡来しました。 開花期:主な開花は6月~11月。 花色は赤、黄色、オレンジ、複色。 4月6日、5月11日、6月18日、9月6日の誕生花。  花言葉:「愛国心」、「困難に打ち勝つ」、「勝利」、「恋の火」、「恋の炎」。
写真   ナスタチウム (3月30日 花屋)  
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