お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

イカリソウ

2020年04月07日 | 日記
メギ科イカリソウ属。 落葉多年草。 別名:カグラバナ、ヨメトリグサ。 中国名:インヨウカク(淫羊霍)。高さ30~50cm。 晩秋に葉を落とし地下茎で冬を越す。 茎葉を6~7月頃に刈り取り、刈り取ったものは生薬となり、淫羊霍、または仙霊脾(センレイヒ)といい強壮、強精に用いられています。 薬効:インポテンツ、腰痛のほか、補精、強壮、鎮痛、ヒステリーに効果があるとされる。 原産地:日本原産。 東北地方南部より南の太平洋側と、四国など各地の丘陵や、山裾の雑木林など山野に分布し、樹陰に自生する。イカリソウ属は25種ほどありアジア~南ヨーロッパにかけて分布する。 葉は茎の中ほどから9枚付く3出複葉なことから、別名:三枝九葉草(サンシクヨウソウ)と言われる。 開花期:4月~6月。 花は4枚の花弁それぞれがツノのように反り返って尖り(距という)、その姿が船の錨のように見えることから名前がつきました。 花色は白、ピンク、赤紫、黄など色々あります。 3月13日、3月24日、4月8日、5月4日㋨誕生花。 花言葉:「君を離さない」、「あなたを捕まえる」、「新たな人生」、「人生の出発」、「旅立ち」。
写真   イカリソウ(4月2日 JA 犬目) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする