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ラショウモンカズラ

2020年04月23日 | 日記
シソ科ラショウモンカズラ属。 多年草。 つる性で地面を這って伸びる。茎の断面は四角形である。山地の林の中や林の縁、山道の道端などに生育する。 名前の由来は大きくふっくらした花の感じを、羅生門で渡辺の綱が切り落とした鬼女の腕に見たてたもの。 草丈20~30㎝。  原産地:本州~九州、海外では朝鮮半島、中国にも分布する.。  葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。 葉先は尖り縁にはギザギザ(鋸歯)がある。 葉に柄があり付け根の部分は心形である。茎の上部では葉が小さくなる。 開花期:4月∼5月。 上部の葉の脇に2~3個のはなをつける。 4~5cmくらいある唇形の花で紫色。下唇が発達していて、濃い紫色の斑が入り白くて長い毛が生えている。 花は一方向に向いていて段々に咲く。  花言葉:「幸せを招く」。
写真  ラショウモンカズラ(羅生門葛) 4月16日 横川町 
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