モクセイ科ウチワノキ属。落葉広葉樹、低木、高さ50～１００㎝。 暑さ寒さに強く、北海道以南に移植可能。病虫害に強く土質を選ばない。 根元からたくさんの枝を出し、株立ち状に育つ。樹形は整いにくく、単独では風景にはなりにくい。繁殖は株分けで簡単に殖やすことが出来る。 別名：シロレンギョウ、シロバナレンギョウ、シロレンギョウ。 原産地：朝鮮半島。朝鮮半島を原産地とする1属1種の低木、昭和初期に日本に渡来した。 地味な低木で普段はあまり目立たない。 2月∼4月にかけてレンギョウに似た白い花を咲かせる。 ただし、レンギョウの花は黄色。 開花期：2月∼4月。 咲き始めの花は薄紅色で次第に白へと変化する。 実の形は団扇に似ていることから「ウチワノキ」と名付けられたが、白花レンギョウとして流通していることも多い。
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ウチワノキ（団扇の木）3月15日 JA犬目 
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ウチワノキ（団扇の木）3月15日 JA犬目
