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ミツバツツジ

2020年04月06日 | 日記
ツツジ科ツツジ属。落葉低木。 耐寒-25℃まで耐える。 耐暑性もある。 ミツバツツジ類は4~5月に咲く紅紫色の花が美しい、花が咲いてから葉が出来る。 枝先に3枚の葉がつくことからこの名がついた。 樹高2~3m。 水はけのよい場所を好み、乾燥には弱いため、乾いたら水やりを、特に夏の高温期にはたっぷり水をやります。  原産地:東アジア原産。 日本を中心とした東アジアに約30種があり、 東国ミツバツツジ、 西国ミツバツツジ、 南国ミツバツツジ、 小葉のミツバツツジ、 大山(ダイサン)ミツバツツジ、 など様々な品種があり、「ミツバツツジ」とはこれらの全ての総称でもあります。 日本では関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する。 ほかのミツバツツジ類の多くはオシベが10本なのに対し、本種は5本であることが特徴。 古くから庭木庭木としても植えられるが、盗掘の影響もあるせいか、野生の個体が決して多くはない。 開花期:3月∼5月。 葉より先にピンク、紫、白など鮮やかな花を咲かせます。 挿し木や接ぎ木で殖やすことが困難で、種をまいて増やします。 5月22日の誕生花、 花言葉:「抑制のきいた生活」、「節制」、「平和」、「自制心」。
写真  ミツバツツジ(三葉躑躅) 4月2日 JA犬目 
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