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城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

小谷城②(御茶屋・御馬屋敷・赤尾屋敷)

2019年03月10日 | 
小谷城の続きです。
御茶屋は真ん中に低い土塁がありました。
御馬屋敷は土塁で囲まれていて馬洗池がありました。
赤尾屋敷は浅井氏の重臣の赤尾氏の屋敷で浅井長政が最後の地になった所で、自刃の地の下にも曲輪があり、すごい斜面で降りるのが怖かったですが、なんとか竪堀の淵から降りていくと、石垣がありました。遺構があるかどうか分からず行った時に見つけるのが本当に嬉しい。でも怪我しても行けないので慎重には行きたいです。

・小谷城(御茶屋・御馬屋敷・赤尾屋敷)
・日時:2019年3月9日 午前 晴れ

御茶屋

御茶屋土塁

御馬屋敷土塁

馬洗池

赤尾屋敷竪堀

赤尾屋敷

浅井長政自刃の地

赤尾屋敷竪堀

赤尾屋敷石垣

赤尾屋敷石垣


小谷城①(出丸~番所)

2019年03月09日 | 
小谷城に行ってきました。本丸まで行くのは12年ぶりで、当時はまだ山城にもあまり行っていなかった時だったので、今回改めて行って新鮮に見ることができました。
小谷城はあまりにも広大すぎるのでいくつかに分割して書きます。
ガイド館に車を停め、そこから登城していきました。
出丸は2段の曲輪に土塁がありました。金吾丸は曲輪だけと思って通り過ぎたけど、説明板に土塁があると書いてあり戻ってよく見ると、わずかにこれかなというぐらいのものがありました。

・小谷城(出丸)
・日時:2019年3月9日 午前 晴れ
・場所:滋賀県長浜市湖北町伊部


ガイド館前の巨大兜

出丸

出丸土塁

出丸土塁

真柄峠(1525年六角高頼が浅井亮政を討つため小谷城に攻めた時、朝倉教景の武将真柄氏が守った所)

望笙峠からの眺め

金吾丸

金吾丸

番所

小野城

2019年02月18日 | 
小野城には途中神滝不動や東側の堀切などを経て1時間20分程度で本丸に行きつききました。
神滝不動は巨岩がゴロゴロしていて、地殻変動で岩にキズができ凸凹になっていました。
石垣は高さこそなかったですが2~3段ぐらいのがありました。
景色が最高で、岐阜城や名古屋のビルや山々とかすごく見渡すことができました。

・小野城
・日時:2019年2月16日 午後 晴れ
・場所:岐阜県関市小野

・遺構:石垣、堀切、空堀、土塁、井戸、曲輪、説明板
・歴史
1535年頃 斎藤宗雄が築城
土岐頼芸と斎藤道三の対戦で土岐頼芸につく

神滝不動の岩

東側堀切

東側堀切

東側堀切

井戸

本丸北側の石垣

本丸北側の石垣

本丸北側の石垣

本丸

恵那山方面

名古屋方面

岐阜方面

岐阜城

楽々コース東側石垣


大洞城

2019年02月17日 | 
大洞城には麓の稲荷神社から登りました。登山道はしっかりあるのですが、かなり倒木があり登りつらかったです。
二の丸の東側や本丸の東側には石垣があり、高さも有り結構本格的なものでした。二の丸のは櫓台になっていて、その近くには竪堀もありました。
本丸の北側には堀切があり、三の丸の南にも藪の中にも堀切がありました。

・大洞城
・日時:2019年2月16日 午前 晴れ
・場所:岐阜県関市富之保

・遺構:石垣、堀切、竪堀、曲輪、説明板
・歴史
天文年間(1532~1555年) 宇佐見左衛門尉が築城
1566年以降 織田信長の美濃攻略以降に一柳直末が居城

二の丸石垣

二の丸石垣

二の丸石垣

二の丸竪堀

本丸南側石垣

本丸南側石垣

本丸南側石垣

本丸北側堀切

三の丸堀切

西側景色


臼木ヶ峰城

2019年02月06日 | 
臼木ヶ峰城には東海自然歩道から墓地、排水管を経てたどり着きます。
主郭の南の堀切が一番大きくはっきりとした遺構でした。

・臼木ヶ峰城
・日時:2019年1月26日 午後 晴れ
・場所:愛知県豊田市岩神町薄沢

・遺構:堀切、土塁、曲輪
・歴史
中條左衛門全満が城主

土塁

プチ堀切

堀切

堀切土塁

堀切

黍生城

2019年02月05日 | 
黍生城には近岡から登城しましたが、結構距離がありピークがありそこが城跡かと思ったら違っていてまだまだで遠かったです。
本丸までくると、この日は三重県で雪が降るほど冬型の気圧配置で、まるで愛知西部の風がここに集まっているかのような強風にさらされました。
逆にその分の景色が素晴らしくて名古屋のビル群まではっきり見えました。
遺構はあまりはっきりしませんでしたが、東、北、西と堀切がありました。


・黍生城
・日時:2019年1月26日 午後 晴れ
・場所:愛知県豊田市近岡町西キビュウ

・遺構:堀切、曲輪
・歴史
鎌倉末期 山田(足助)重長が築城

土橋

本丸

本丸

名古屋方面

豊田方面

足助城

堀切

堀切

見張台

堀切

縄張図

成瀬城

2019年02月04日 | 
成瀬城は大部分が破壊されてしまったそうで、主郭と思われる曲輪と腰郭に土塁が残っている程度でした。

・成瀬城
・日時:2019年1月26日 午前 晴れ
・場所:愛知県豊田市近岡町皿坂

・遺構:土塁、曲輪
・歴史
鈴木氏が居城

土塁

土塁

曲輪

足助城(真弓山城)

2019年02月03日 | 
9年ぶりに足助城に行ってきました。
櫓とかの復元建物や柵やはねあげ戸などがあり、普段曲輪だけある所など想像が難しいところでも山城の当時の様子をイメージするのに最適な城です。それに堀切や井戸に大きな石があったりして普通に山城としても楽しめます。

・足助城(真弓山城)
・日時:2019年1月26日 午前 晴れ
・場所:愛知県豊田市足助町真弓

・遺構:復元櫓、物見台、堀切、井戸、曲輪
・歴史
鎌倉時代 足助氏が築いた足助七城の一つ
15世紀 鈴木氏が築城
鈴木氏は松平氏や今川氏につく
1590年 鈴木氏は徳川家康の関東入国で廃城

堀切

南の丸

井戸

西物見台

はねあげ戸

台所

堀切

南物見台



足助方面

天瀬侍屋敷

2019年01月29日 | 
天瀬侍屋敷には天神山城から降りていくコースで行きました。
石が結構散らばっていて、石垣が特に曲輪の上にあるなという印象が強かったです。
下の方になると石垣が万里の長城のように連なっていて、あまり他にはない構造にびっくりです。

・天瀬侍屋敷
・日時:2019年1月4日 午後 晴れ
・場所:岡山県和気郡和気町岩戸

・遺構:石垣、土塁、竪堀、曲輪、説明板
・歴史
天神山城の侍屋敷

ぐるみの壇石垣

ぐるみの壇石垣

ぐるみの壇と中の壇間の堀

中の壇の石垣

上の壇の石垣

中の壇の石垣

中の壇の石垣

中の壇の石垣

下の壇の石垣

下の壇の石垣

下の壇の石垣

下の壇の石垣

太鼓丸城

2019年01月28日 | 
太鼓丸城は天神山城の南尾根にあり、30分程度で行けます。
堀切を過ぎてからは石門があり、狼煙台からは城の角度が変わり、その虎口には石垣がありました。そこからは堀切、土塁と続いてました。

・太鼓丸城
・日時:2019年1月4日 午後 晴れ
・場所:岡山県和気郡和気町田土

・遺構:石垣、堀切、土塁、曲輪、案内図
・歴史
室町時代以前 日笠氏が築城
1531年 浦上宗景が天神山城を築き出丸として太鼓の丸となる

下の石門

上の石門

本丸

石垣

軍用石

堀切

堀切

土塁

吉井川

棚田