応仁の乱古戦場

応仁の乱関連の地が京都のあちこちにありました。
でも東軍と西軍の距離が近くて、この戦いが11年続くとなると、焼け野原になって生きた心地がしなくなる時代だなと感じました。

・応仁の乱発端地
・場所：京都府京都市上京区上御霊竪町






・道々橋古戦場
・場所：京都府京都市上京区宝鏡院東町




・西陣
・場所：京都府京都市上京区元伊佐町




・山名宗全邸
・場所：京都府京都市上京区芝薬師町




・細川勝元邸
・場所：京都府京都市上京区西大路町（上立売通）

鳥居強右衛門磔の地

鳥居強右衛門磔の地は木に遮られ長篠城は見えませんが、豊川の対岸に碑と説明板がありました。

・鳥居強右衛門磔の地
・日時：2016年2月21日　午前　晴れ
・場所：愛知県新城市有海篠原

・遺構：碑、説明板
・歴史
1575年鳥居強右衛門は長篠城から岡崎城に援軍を要請するが、帰還途中武田軍に捕まり、磔になる

岡山烽火台(黒田長政・竹中重門陣)

今年の大河ドラマの準主役の黒田長政と竹中半兵衛の子の重門のジュニアコンビの陣の岡山烽火台は合戦の北東にあり関が原を見渡せる位置にありました。

・岡山烽火台(黒田長政・竹中重門陣)
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原

・黒田長政
東軍につき小早川秀秋、吉川広家を寝返り交渉し、合戦では石田三成隊を攻める
戦後筑前52万石を得る
・竹中重門
初めは西軍につくが、合戦時には東軍として戦う
戦後不破郡の本土安堵される

島津義弘陣

島津義弘陣は小西行長陣の北東にあり、陣の北西には島津軍が使用した薩摩池がありました。

・島津義弘陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原

・島津義弘
西軍として参加して、西軍が崩れ出すと、東軍中央を敵中突破し、伊勢街道へと脱出する
戦後島津家は本土安堵される

小西行長陣

北天満山麓に小西行長陣があり、その東に開戦の碑がありました。あたりは家とかがなかったので合戦時のイメージがしやす所でした。

・小西行長陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原

・小西行長
西軍として参加して、北天満山で烽火で合図し合戦が開始される。大谷隊が敗れると小西隊も崩され逃走するが捕らえられ、後に六条河原で斬首

大谷吉継陣

大谷吉継陣は行った日が関ヶ原合戦祭の日だったためか人だかりができていました。
木が伐採されていて、展望台では松尾山の小早川陣も丸見えでした。さらに北に登って行くと藤堂高虎、高刑が立てた吉継の墓がありました。

・大谷吉継陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ケ原町山中

・大谷吉継
盟友の石田三成と西軍につき、小早川陣の寝返りに応戦するが、敗れ自害する

平塚為広陣

平塚為広の陣が藤古川の西岸にありました。

・平塚為広陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ケ原町藤下

・平塚為広
垂井城主で盟友の大谷吉継と共に西軍につき、小早川隊らと戦うが戦死する

宇喜多秀家陣

宇喜多秀家陣が天満神社にありました。

・宇喜多秀家陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原

・宇喜多秀家
西軍の副大将として福島正則と戦う
戦後薩摩に逃れるが、1606年に八丈島に流される




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こっちは浮田となってました

脇坂安治陣

脇坂安治陣が松尾山の麓にありました。
朽木元綱、小川祐忠、赤座直保と一緒に裏切りますが、脇坂だけが土壇場ではなく事前に裏切る意志があったので処分なしですんだようです。

・脇坂安治陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ケ原町藤下

・脇坂安治
賤ヶ岳七本槍の一人で東軍につく予定だったが、西軍につき、小早川秀秋の裏切りと同時に寝返り大谷隊と戦う
戦後そのまま領土安堵される

福島正則陣

福島正則の陣は春日神社にあり、合戦時にもあった樹齢800年の月見の宮大杉がありました。

・福島正則陣
・日時：2014年10月18日　午後　晴れ
・場所：岐阜県不破郡関ケ原町松尾

・福島正則
石田三成と対立し小山評定で初めに家康の東軍につく。岐阜城を攻略し、関ヶ原では先陣につき宇喜多氏と戦う
戦後広島49万石をえる