城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

淡墨桜

2018年03月31日 | 
淡墨桜を見に行きました。
朝初めに見たときは5,6分咲きでしたが、根尾を回っている間に昼には7,8分咲きになってました。
すごく上品な色で近くから見ても良くて、さらに空や雪のかぶった山とかの景色にも生えて遠くから見ても素晴らしかったです。

・日時:2018年3月31日 午前午後 晴れ
・場所:岐阜県本巣市根尾板所















和田山城

2018年03月30日 | 
和田山城は和田山古墳群を利用しつつできている城で、特に南部分は空堀に円墳を利用した櫓台が使われていました。

・和田山城
・日時:2018年3月17日 午後 晴れ
・場所:石川県能美市和田町

・遺構:空堀、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
1506年 和田坊超勝寺が築く
1580年 柴田勝家の家臣安井家清に守らせる




















虚空蔵山城

2018年03月25日 | 
虚空蔵山城には和気小学校裏から登ることができ、行きは大手門の道で帰りは薬師坂の道を通りました。
大手門跡には石積があるとありましたが散乱していた石のことだったのか、よく分からなかったです。
二の丸には土塁がありその外側に空堀がありました。井戸は雪で覆われていて深さは分からなかったですが場所は分かりました。二の丸と本丸の間は土橋があり、本丸より北にも空堀の底に雪があり、写真で見た時に分かりやすくてこういう時に雪があるのはいいなと思いました。

・虚空蔵山城
・日時:2018年3月17日 午後 晴れ
・場所:石川県能美市舘町

・遺構:土塁、空堀、曲輪、説明板
・歴史
1474年 富樫幸千代が立て籠もるが、兄富樫政親と一向一揆勢に攻められ落城
1580年 一向一揆勢の城となっていたが、佐久間盛政に攻められ落城






















舟岡城

2018年03月24日 | 
舟岡城には白山青年の家から普段なら高低差もあまりなく簡単に行けるはずだったのですが。。。
まだ雪が残っていました。今年の北陸の雪はすごかったし、ちょっことぐらいは残っているかなと思っていたら30~40cmぐらいはまだ残っていました。
引き返そうと何度も思ったけど、今回一番楽しみにしていた城なので強引に行きました。
硬いところはそのまま雪の上を歩けますが、柔らかい所はどんどん埋もれていき膝部分まで埋もれていきました。硬いのと柔らかいのと見た目の区別は全くつかず、木の根元は積もってなかったのでそこで靴に入った雪を取りながらゆっくり行きました。

しかし城の遺構がある高まりに進むと何故か雪が残っておらず、さあ進むぞと思った所で第二の難敵出現。
カモシカちゃんです。城巡りで出会うのが4回目ぐらいなので、ちょっとは慣れてきて、余計なことをしない限り何もして来ずじっと動かないということは分かっているので、でも刺激を与えないように離れた位置を進みますが、ほとんど同じ位置で顔だけこっちを向けている中を見ながら進みました。

城の遺構部分は素晴らしくて特に主郭まわりには石垣が囲っていて、竪堀もはっきり分かるし、各曲輪間には空堀が巡っていたり、土塁も虎口もはっきり分かりやすぎるぐらい残っていて、山城の基本や応用がすべて詰まっているような見本のような素晴らしい城でした。

帰りもまだ同じ場所にいたカモシカを見つつ、斜面ギリギリは雪が少なかったので帰りの方が順調に進めました。

ほぼ初体験の雪の中の城で貴重な経験となりましたが、まだ行けてない場所もあるので、今度来るときはもう少し季節が良い時に再訪したいです。

・舟岡城
・日時:2018年3月17日 午後 晴れ
・場所:石川県白山市八幡町

・遺構:石垣、堀切、空堀、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
一向一揆勢が築く
1580年 織田信長配下の柴田勝家の攻撃により落城








































高尾城

2018年03月21日 | 
石川県の山城を巡ってきました。
初めは高尾城に行きました。麓の石川県教育センターあたりからまずは見晴台に階段で向かいます。見晴台からの景色は素晴らしくほとんど邪魔するものがなく海がきれいに見れます。
そこからコジョウと呼ばれる遺構のある方は立入禁止と書かれてましたが特にロープとか張ってなかったので自己責任で向かいました。
遺構は堀切が残っていました。

・高尾城
・日時:2018年3月17日 午後 晴れ
・場所:石川県金沢市大額町

・遺構:堀切、竪堀、土塁、曲輪、説明板
・歴史
富樫氏が居城
1488年 富樫政親が一向一揆衆によって攻め落とされる


















蘆山寺御土居

2018年03月18日 | 
蘆山寺と京都府立医科大学前に御土居がありました。
蘆山寺には時間がなくて入らなかったですが、御土居があるのが分かりました。

・蘆山寺御土居
・日時:2018年3月3日 午後 晴れ
・場所:京都府京都市上京区中御霊町







花の御所

2018年03月17日 | 歴史
花の御所は足利家の邸宅で碑と石敷がありました。

・花の御所
・場所:京都府京都市上京区御所八幡町




・室町第
・場所:京都府京都市上京区築山南半町




・室町殿石敷
・場所:京都府京都市上京区上立売東町





薩長同盟締結地

2018年03月16日 | 歴史
薩長同盟所縁之地の碑がありました。
元は近衛家別邸の御花畑御屋敷で、幕末は小松帯刀の屋敷でした。

・薩長同盟締結地
・日時:2018年3月3日 午後 晴れ
・場所:京都府京都市上京区森之木町

・歴史
1866年に薩摩藩の西郷隆盛、小松帯刀、長州藩の木戸孝允が坂本龍馬の仲介で薩長同盟を締結する




応仁の乱古戦場

2018年03月15日 | 古戦場
応仁の乱関連の地が京都のあちこちにありました。
でも東軍と西軍の距離が近くて、この戦いが11年続くとなると、焼け野原になって生きた心地がしなくなる時代だなと感じました。

・応仁の乱発端地
・場所:京都府京都市上京区上御霊竪町






・道々橋古戦場
・場所:京都府京都市上京区宝鏡院東町




・西陣
・場所:京都府京都市上京区元伊佐町




・山名宗全邸
・場所:京都府京都市上京区芝薬師町




・細川勝元邸
・場所:京都府京都市上京区西大路町(上立売通)






聚楽第

2018年03月14日 | 
聚楽第に碑は2つ残っていて、どちらも堀跡や金箔瓦が発掘された場所のようです。

・聚楽第
・日時:2018年3月3日 午後 晴れ
・場所:京都府京都市上京区多門町




・場所:京都府京都市上京区新元町




・遺構:碑、説明板
・歴史
1586年 豊臣秀吉が着工させる
1587年 完成
1591年 関白職を豊臣秀次に譲り、秀次の邸宅となる
1595年 豊臣秀次の切腹後に破却