城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

李舜臣の銅像

2009年01月22日 | 銅像
ソウルの世宗路の道の真ん中に李舜臣の銅像がありました。
李舜臣といえば文禄・慶長の役時に日本と戦った、韓国の歴史人物で唯一知っている人物です。

・李舜臣の銅像
・日時:2009年1月11日 午前 晴れ
・場所:大韓民国ソウル特別市
・李舜臣 りしゅんしん イ・スンシン
1545年 生誕
1592年 文禄の役(壬辰倭乱)で加藤清正らの日本軍を水軍を率いて破る
1597年 一旦死罪を受けるが、再び慶長の役(丁酉倭乱)で復帰する
1598年 撤退する日本軍と戦い戦死する
・亀甲船を考案する


景福宮

2009年01月19日 | 歴史
ソウル市北部にある景福宮に時間がないなかせめて雰囲気だけ見ていこうと、行ったら丁度、兵士の儀式らしきのようなものがやっていました。赤、青、緑とかなりカラフルな服と兜をかぶっていて、見れて本当に良かったです。
景福宮内には入れなかったですが、背後の山が岩がごつごつした感じでいい感じでした。

・景福宮 キョンボッグン
・日時:2009年1月10日 午後 晴れ
・場所:大韓民国ソウル特別市
・歴史
1395年 太祖、李成桂が創建し、朝鮮王朝として使われる
1592年 文禄の役においては、朝鮮の民衆によって焼失
1868年 高宗の時に再建








華城行宮

2009年01月18日 | 歴史
華城行宮は水原城のある八達山の麓にあり、水原の官庁として使われていた所です。
建物は赤が基調となっています。建物としては日本にもありそうな感じもしますが、やはりどこか違います。
建物内部には当時の衣類を着た人形が再現されていて、自分は見てなかったですが、「チャングムの誓い」のロケ地にもなっているようです。

・華城行宮 
・日時:2009年1月10日 午後 晴れ
・場所:大韓民国京畿道水原市






水原華城

2009年01月13日 | 
ソウルから地下鉄(ほぼ地上ですが)で1時間程度で水原があります。電車はほぼ日本と同じで、水原周辺では団地が各駅周りに建っており、ソウルのベットタウンになっているみたいです。
水原駅からバスで10分程度で八達門に到着しますが、バスはひっきりなしに到着し指定番号と関係なく止まっているようでした。

八達門は道の真ん中に建っており、中を通れそうでしたが車が多く断念しました。
そこから西方向に城壁伝いに登っていきます。
行ったことはありませんが雰囲気は万里の長城をイメージします。
登りきり少し行ったところに華陽楼がありそこからは街を一望できよい景色でした。
本来なら城1周したいところでしたが、今回は1人で来たわけではなかったのでここで城回りを断念しました。他にも華虹門とかにも行きたかったですが、行く機会がもしできたならぜひ行ってみたいです。

日本の城と比べると中国寄りというか、ヨーロッパ的な感じもして格好良かったです。

・水原華城 スウォンファソン
・日時:2009年1月10日 午後 晴れ
・場所:大韓民国京畿道水原市
・歴史
1794年 李氏朝鮮22代正祖が築城開始し都を移そうとする
1796年 完工したが正祖が死亡し、遷都中止
1975年 5年間修復、復元工事
1997年 世界遺産に登録

八達門


城壁


西南暗門


華陽楼


水原景色

韓国旅行

2009年01月12日 | 旅外伝
韓国旅行に2泊3日で行ってきました。
1月の韓国ソウルはとにかく寒く、最高気温が氷点下でした。川や池も凍っていますが、それでいて雪は降らないみたいで山でも全然積もっていませんでした。
寒い所が苦手なので、観光どころではなかったです。
料理はやはり焼肉とキムチで、特にキムチ鍋は強烈に辛く、寒い中胃袋だけがあったかい感じでした。
物価はウォン安というだけあって、食事は3割安程度、服とかは2~4割程度、交通手段は地下鉄は安かったです。
街の雰囲気はアジア的で、他に台湾に行ったことがありますが、台湾よりは煩雑でもなかったけど、それでも日本よりは活気がありました。
できればあったかい時期にまた行ってみたいです。