城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

堂洞城

2020年02月03日 | 
堂洞城はクレセントバレーカントリークラブ美濃加茂のゴルフ場内にありますが、細い道で車でも配水タンクまで行け、そこから歩いて行けます。
遺構かどうかはっきりしませんでしたが、土橋があり、曲輪の奥には堀らしきものもありました。

・堂洞城
・日時:2020年1月11日 午後 晴れ
・場所:岐阜県加茂郡富加町夕田

・遺構:空堀、土橋、曲輪、案内板、説明板
・歴史
岸信周が城主
1565年 加治田城、関城と同盟を結んでいたが、加治田城主が織田信長につき、攻められ落城

案内板

土橋

土橋

曲輪

空堀?

加治田城

2020年02月01日 | 
加治田城には清水寺からぐるっとまわるように登っていくとつきます。
東側に遺構が多く竪堀があり、石積もあります。
ここからは名古屋のビルがよく見え景色も良かったです。

・加治田城
・日時:2020年1月11日 午後 晴れ
・場所:岐阜県加茂郡富加町加治田

・遺構:竪堀、石積、土塁、曲輪、説明板
・歴史
永禄年間(1558~1570年) 佐藤氏が居城
1565年 関城、堂洞城と同盟を結んでいたが、織田信長が侵略すると織田信長に内応し、堂洞城を攻撃する
1582年 斎藤利堯が跡を継ぎ織田信孝の家老となった。その後森長可とし奮闘し城を死守するが、利堯死去後に森領となる

曲輪

石積

竪堀

竪堀

竪堀

空堀

竪堀

名古屋方面

名古屋方面

関城

2020年01月31日 | 
関城は遺構としては空堀らしきものはありましたが、あまりはっきりしたものは見つかりませんでした。
景色は素晴らしくあたり一帯を見渡せます。

・関城(安桜山城)
・日時:2020年1月11日 午前 晴れ
・場所:岐阜県関市安桜山

・遺構:空堀、曲輪、説明板
・歴史
1528年 長井長弘が築城
1565年 加治田城、堂洞城と同盟を結んでいたが、織田信長が侵略すると加治田城主は同盟を破り、堂洞城は攻め落とされる
    関城が包囲されると退去し廃城となる

曲輪

空堀?

曲輪

展望台

御岳方面

岐阜城方面

関市方面

後山城

2020年01月19日 | 
後山城は最初は分からず山の方まで進んでしまいましたが、調べたのと違うのと言うの分かり、引き返すと川を越えた所に碑を見つけ、その後に石垣がありました。

・後山城
・日時:2019年12月29日 午後 晴れ
・場所:三重県北牟婁郡紀北町小山

・遺構:石垣、土塁、曲輪、説明板
・歴史
13~14世紀頃 木元盛房が築城
その後豊浦左衛門が屋敷を構える



石垣

石垣

土塁

 石垣

石垣

曽根城

2020年01月18日 | 
曽根城にはほぼ一直線の階段を登ると尾根につき、ちょっと進むと堀切に橋がかかってました。さらにその橋の下には石垣がありここだけで大満足です。
大きな石がごろごろしていて奇岩も多いです。景色もよく賀田湾が一望できます。

・曽根城
・日時:2019年12月29日 午後 晴れ
・場所:三重県尾鷲市曽根町

・遺構:石垣、堀切、曲輪、案内板、説明板
・歴史
弘治年間(1555~1558年) 近江国の六角氏の一族の曽根弾正が築城

堀切

 竪堀

石垣

石垣

井戸跡

竪堀

石垣

賀田湾

賀田湾

赤木城

2020年01月11日 | 
赤木城には13年ぶり2回目の訪問でした。今回は前回に行けなかった堀切も見ることができました。
周りを山に囲まれていますが、石垣があり、しかも藤堂高虎の初期の城ということで、テンションが上がる城です。
訪れたのは令和元年でしたが説明板は令和2年表記で先取りしてしまいました。

・赤木城
・日時:2019年12月29日 午後 晴れ
・場所:三重県熊野市紀和町赤木

・遺構:石垣、堀切、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
1589年 藤堂高虎が築城

石垣

石垣

虎口

主郭石垣

主郭石垣

主郭石垣

主郭石垣

堀切

主郭からの景色

勝山城

2020年01月04日 | 
勝山城には補陀洛山寺から出城を経て向かいました。
主郭に向かう堀切周辺には丸い石がごろごろしていて、それが一列に並んでいて石垣みたいな感じでした。
主郭は土塁に囲まれていて、一部石垣もあります。そして井戸もあり、びびりながら見ましたが結構深かったです。

・勝山城
・日時:2019年12月28日 午後 晴れ
・場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町川関

・遺構:石垣、堀切、土塁、曲輪、井戸
・歴史
嘉吉年間(1441~1444年)頃 廊之坊重盛が築城
1579年 堀内氏善の攻撃により落城

出城堀切

出城空堀

堀切

石垣?

堀切

土塁

井戸

虎口

石垣

京城

2020年01月02日 | 
京城は墓地横の居館から登ると堀切にたどり着き、その上が主郭でした。
北側に降りていくと二重の堀切があり、岩盤を垂直きっていてかなり見事の堀切でした。
そこを更に進むとまた進むと二重の堀切がまたあって四重の堀切?と思いましたが、主郭に当たる曲輪に登って案内板が同じだと気づいて、
通路が円になっていて回っただけだとようやく理解しました。
こうやって攻め込む方も間違えたのかもしれません。
そこから主郭の東側の側面をみると石垣があり大満足の城でした。

・京城
・日時:2019年12月28日 午前 晴れ
・場所:三重県南牟婁郡紀宝町大里

・遺構:石垣、堀切、土塁、曲輪、説明板
・歴史
1588年 新宮城主の堀内氏善が築城

堀切

主郭

堀切

堀切

土塁

石垣

石垣

鬼ヶ城

2020年01月01日 | 
鬼ヶ城は2回目でしたが、前回はツアー中に時間がなくてじっくり見れませんでしたが、今回はじっくりみてました。
堀切が2重にあり2つ目を裏から回ると石積があり、前回見れてなかったので恐る恐る見に行ったかいがありました。
そしてなによりも景色が最高でした。

・鬼ヶ城
・日時:2019年12月28日 午前 晴れ
・場所:三重県熊野市木本町

・遺構:堀切、土塁、石積、曲輪
・歴史
有馬忠親が築く

 曲輪

 段曲輪

展望台からの景色

堀切

堀切

石積

堀切

景色

高取城

2019年12月26日 | 
高取城には10年ぶりに訪れました。
前回は本丸と二の丸だけを見ましたが、それだけでも石垣が素晴らしかったのですが、
今回はほぼ全域を巡ることができ、石垣があらゆる所にありさらにすごい城だと実感しました。

特に吉野口曲輪は切岸に石垣というよりは石が貼りつかせたような所や、竪堀沿いに石垣があったり、堀切の片方が石垣作りだったりして、石垣好きな自分にはたまらない城でした。
本丸あたりは複雑に石垣の虎口があり、天守台もあり、石垣も高いです。
北側は門跡が続き池にも見えてしまう水堀が素晴らしかったです。

・高取城
・日時:2019年11月30日 午前 晴れ
・場所:奈良県高取町高取

・遺構 石垣、天守台、堀切、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
南北朝時代 越智氏が築城
1580年 織田信長により廃城
1584年 筒井順慶が、郡山城の支城として復興
1585年 豊臣秀長領となり、本多正俊が城を大改築
1637年 植村氏が明治まで領主となる

壺阪口下石垣

壺阪口石垣

二の丸下石垣

二の丸下石垣

二の丸石垣

二の丸土塁

二の丸石垣

二の丸石垣

二の丸石垣

二の丸石垣

本丸石垣

本丸石垣

本丸虎口

本丸虎口

本丸石垣

本丸石垣

本丸虎口

本丸石垣

本丸下登り石垣

本丸下切岸石垣

吉野口曲輪井戸

吉野口曲輪石垣

吉野口曲輪石垣

吉野口曲輪石垣

吉野口曲輪土橋

吉野口曲輪竪堀石垣

吉野口曲輪堀切

吉野口曲輪堀切石垣

吉野口曲輪堀切

吉野口曲輪井戸

松ノ門

二ノ門

水堀

水堀

二ノ門

猿石

国見峠からの景色