城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

細野城

2018年12月18日 | 
細野城は東の城、西の城、中の城の3つに分かれていました。
東の城への分かれ道のすぐ上に堀切があり、その片方に石垣がありました。ここに至る道にも石垣が結構あり、これは後世のかなと思いつつ見てきて、これも遺構なのかどうか分からなかったですが、斬新で格好よいのでこれはこれで自分的にはありです。
西の城は曲輪がありましたが遺構はよく分からなかったです。
中の城は堀切が2つありと主郭背後に大きな土塁がありました。

・細野城
・日時:2018年12月15日 午後 晴れ
・場所:三重県津市美里町北長野

・遺構:堀切、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
長野氏の一族の細野氏が居城


















長野城

2018年12月16日 | 
三重県津市にある長野城に行ってきました。
近くまで車で行ける道があったのですが、川沿いの道から山に向かう所で通行止めで、そこから2.4km約30分かけて登りました車道なのでそんなに歩くのには苦労しませんでした。
主郭前に小さな堀切があり、主郭の南には小さな土塁がありました。主郭の北側に曲輪が続いていてその北側には土橋がありました。そしてよく見ると土橋の側面に石垣がありました。さらにその近くの斜面にも石垣がありました。
その北側には鉄塔があるので石垣はその時の整備とか後世のものかなと思いましたが、土橋も本や他の人のを見ても載っておらず、あってもおかしくない場所でしたが城の遺構かどうか分からなくなりました。それでも石垣土橋はめっちゃ格好良かったので遺構であろうとなかろうと満足でした。
このあたりからみぞれが振り出し急いで帰路につきましたが、もう少しで車につくという所で子供のイノシシが溝でゴソゴソしてました。行きにも遠くで同じような子供のイノシシが逃げていくのを見たもので、また最近よく動物を見かけるので少し怖さがなくなったきたので、写真を撮りつつやり過ごそうとしていたら普通犬と同じくらいのイノシシが逃げ出してくれて助かりました。



・長野城
・日時:2018年12月15日 午前 晴れ後曇り後霰
・場所:三重県津市美里町桂畑

・遺構:堀切、土塁、曲輪
・歴史
1274年 長野(工藤)祐藤が築城
南北朝時代 北畠氏と戦う
1569年 織田信長が侵攻され弟の織田信包を養子として和睦
































有子山城

2018年12月07日 | 
有子山城には出石城から途中までまっすぐの基本階段状の道で一部ロープで行った方がいいような道をひたすら登ります。
かなりバテましたが、途中土橋や竪堀があったりしたのでまぎれることができました。
折れ曲がり平らになると眺望がきき石垣がありました。崩れるの防止の網がかかってましたが、見ごたえがありました。
本丸からの眺望は更によく10分ぐらい休みながらゆっくりしてました。
本丸と千畳敷の曲輪間の堀切も深く、千畳敷の東側にある堀切を見に無理やり降りていくと勾配がすごすぎてかなり危なかったですが、見に行った堀切も深く大満足でした。

・有子山城
・日時:2018年11月24日 午後 晴れ
・場所:兵庫県豊岡市出石町伊木

・遺構:石垣、堀切、土塁、竪堀、曲輪、碑、説明板
・歴史
1569年 山名祐豊は織田信長の家臣羽柴秀吉に攻められ此隅山城は落城
1574年 戻った山名祐豊が有子山城を築城
1580年 豊臣秀吉に攻められ落城
前野長康、小出吉政らが城主となる
1604年 小出吉英が出石城に移り廃城


































出石城

2018年12月06日 | 
出石城は石垣が紅葉と相まってすごく雰囲気がありました。模擬櫓付近は立入禁止になっていました。

・出石城
・日時:2018年11月24日 午前 晴れ
・場所:兵庫県豊岡市出石町内町

・遺構:模擬櫓、石垣、曲輪、碑、説明板
・歴史
1604年 小出吉英が築城


















竹田城

2018年12月04日 | 
立雲峡からの雲海を見た後に竹田城からも雲海を見たいということで急いで竹田駅近くの登山道から登ってきました。
そして竹田城からも雲海を見れました!!
特に北側には雲海が厚く雲海から山が頂上が出ていて圧巻でした。そして石垣越しの雲海は石垣好きとしてはたまらないものがありました。
次第に雲海は消えていきましが、普通に見ても楽しい竹田城に雲海も見れて大満足でした。

・竹田城
・日時:2018年11月24日 午前 晴れ
・場所:兵庫県朝来市和田山町竹田

・遺構:石垣
・歴史
1443年 山名持豊が築城し、太田垣光景を城主とする
1557年 羽柴秀吉が但馬を攻略し、羽柴秀長が城代となる
1600年 最後の城主赤松広秀は関ヶ原の戦いで西軍につき、廃城






























立雲峡

2018年12月03日 | 景勝・絶景
竹田城の雲海を見るために立雲峡に行ってきました。
登り始めから雲に阻まれていて、上まで行けば雲海が見れるのかそれとも単なる曇の天気で見れないのか五分五分の気持ちでした。
第三展望台、第二展望台でもまったく見えない状態で、それでも出る可能性を信じて第一展望台までのぼりました。それにしても人が多くて登るのに結構時間がかかりました。それに登山靴ではなく朝早く急いでいたせいか普通の靴で来てしまい結構下がぬかるんでいて滑ったりしました。
第一展望台につく手前で日の出になりちょっと開けた場所から見ると竹田城も雲海も見えました。
今まで見たこともない圧倒的な景色に見とれながら、人生観が変わるとまでは言いませんが、ものすごく感動しました。
写真をいっぱい撮ったつもりでしたが、案外撮っていなくて、しかもぶれてたり、ズームがあってなかったり、イマイチになってしまいました。

・立雲峡
・日時:2018年11月24日 午前 晴れ
・場所:兵庫県朝来市和田山町竹田













沢田城

2018年12月02日 | 
沢田城は城主の小林氏の菩提寺の小林寺の裏山にありました。
途中に玄奘三蔵法師聖骨塔があったりして、本丸に碑と説明板がありました。その近くに低い土塁がありました。
その南の果樹園に堀切がありました。ただの果樹園の間の道にも見えましたが、堀切と言えばそう見えてきます。

・沢田城
・日時:2018年11月23日 午後 晴れ
・場所:兵庫県篠山市沢田

・遺構:堀切、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
永正年間(1504~1521年) 小林長任が築城
1579年 明智光秀の攻撃で小林重範が討死し、沢田城は落城