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城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

権現台場

2019年05月31日 | 
権現台場は神山稲荷神社にあり、土塁が残っていました。

・権現台場
・日時:2019年4月30日 午後 曇り
・場所:北海道函館市神山3丁目

・遺構:土塁、曲輪、説明板
・歴史
1868年 東照宮に砲台を設け権現台場とする

説明板

土塁

土塁

五稜郭

2019年05月30日 | 
五稜郭は函館の観光名所で、桜が満開で、ゴールデンウィーク中とあって人がものすごく多かったです。
駐車に1時間、五稜郭タワーに1時間、見学に1時間以上かかりました。
タワーから見る五稜郭は格別で、さらに淵に桜が咲き誇っていて、見事な輪郭になっていました。
城としても武者返しの石垣があり、石垣手前には堀があることが多くこれも他の城ではあまり見たことない構造で、これも近代城郭の構造なのかな。
石垣や土塁はものすごく高くはないですが、砲弾や鉄砲から内部を防いで死角がない構造が素晴らしかったです。

・五稜郭
・日時:2019年4月30日 午前 曇り
・場所:北海道函館市五稜郭町

・遺構:復元奉行所、石垣、水掘、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
1857年 五稜郭の築城開始
1864年 完成
1868年 榎本武揚は五稜郭を占拠し、蝦夷共和国を設立する
1869年 新政府軍に敗れる

五稜郭全体

馬出

函館方面



石垣と堀

水掘、堀、土塁、石垣

石垣

武者返し石垣

土塁

奉行所

奉行所

石垣、空堀、土塁

石垣、空堀、土塁

土塁

石垣、空堀、土塁

水掘、石垣

土塁、五稜郭タワー

志苔館

2019年05月29日 | 
北海道に移動し初めに志苔館に行きました。
館を1周土塁が囲んでいて、その外側に空堀がめぐっているという基本に忠実な作りです。
特に西側は二重の空堀になっていて、土塁上から見た遺構が素晴らしかったです。
すぐ南が海で、北が函館空港、西は函館山に津軽海峡がよく見えました。

・志苔館
・日時:2019年4月30日 午前 曇り
・場所:北海道函館市志海苔町

・遺構:空堀、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
室町時代 小林氏が居館し、道南十二館のひとつ
1456年 アイヌが蜂起し、翌年攻め落とされる
1512年 再び小林氏が居住するが、アイヌに攻められ、小林良定が討死



空堀

空堀

空堀

空堀

土塁

土塁

空堀

土塁

土塁

二重堀

函館山


槻の木館

2019年05月26日 | 
槻の木館は上川目福祉交流センターに説明板があり、そこから川を渡る直前に曲がり、道幅が狭くなる行き当たりあたりから雑草をかき分けて丘を登ると円形に堀が巡っていました。北側には二重の堀になっていました。

・槻の木館
・日時:2019年4月29日 午前 晴れ
・場所:青森県上北郡七戸町西槻木

・遺構:空堀、土塁、曲輪、説明板
・歴史
奈良時代から平安時代に築城

説明板

空堀

空堀

空堀

空堀

空堀

二重掘



七戸城

2019年05月25日 | 
七戸城には西館や角館の方から見て、こちらには空堀がありました。
本城(二の丸)の周りには水掘があり、まるで水路のような感じがしました。
復元された東門もあったりして、また本城への虎口部分は雰囲気があってよかったです。
桜は満開で、つつじがもう少しで咲きそうな感じでした。

・七戸城
・日時:2019年4月29日 午前 晴れ
・場所:青森県上北郡七戸町城ノ後

・遺構:復元門、水堀、空堀、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
1335年 七戸は南部政長に与えられ、戦国末期までその子孫が居城
1591年 九戸政実の乱で政実に味方し、豊臣秀吉軍に滅ぼされる
1597年 浅水城主南直勝の子直時が城主となる
1664年 南部家の直轄地となり代官所が設置される

下館の空堀

下館の空堀

本城の水堀

本城の土塁

本城の土塁

本城の水堀

本城の水堀

復元東門

天王神社から本城

本城虎口




沢田館

2019年05月24日 | 
沢田館は民家への入り口に二重の堀が巡っていました。
中までは見学しませんでしたが、居館でこれだけの遺構があれば十分なほど見事な堀でした。


・沢田館
・日時:2019年4月29日 午前 晴れ
・場所:青森県十和田市沢田舘

・遺構:空堀、曲輪、碑
・歴史
沢田氏が居館



土橋



二重堀

二重堀



二重堀



五戸館

2019年05月23日 | 
五戸館は五戸図書館の裏にあり、代官所が復興されていました。
その奥には堀があり、北側は崖になっていて城らしい雰囲気でした。


・五戸館
・日時:2019年4月29日 午前 晴れ
・場所:青森県三戸郡五戸町舘

・遺構:復興代官所、空堀、曲輪、説明板
・歴史
戦国時代末期 木村秀勝が津軽藩の防衛で三戸城の前進基地として築かれる
江戸中期以降 代官所が置かれれる
1870年 戊辰戦争で敗れた会津藩は斗南藩として再興し、代官所を最初の藩庁とする

代官所




八戸城

2019年05月21日 | 
八戸城は三八城公園になっていて、遺構はなさそうですが、丘になっていて城らしい雰囲気でした。
すぐ近くの南部会館に移築された城門がありました。

・八戸城
・日時:2019年4月28日 午後 晴れ
・場所:青森県八戸市内丸1丁目

・遺構:移築門、碑、説明板
・歴史
1627年 南部利直は根城南部氏を遠野に移し、八戸を直支配し、自ら縄張りし築城
1664年 盛岡に移った南部重直が死去し、弟の重信が盛岡八万石、同じく弟の直房に八戸二万石が与えられる



本丸碑



移築門

根城

2019年05月19日 | 
根城は主殿や番所とか建物が復元されていて、中世の城の雰囲気を感じることができます。
そして建物だけではなく、空堀とかが特に本丸周辺に複雑に張り巡らされていて見応えがありました。

・根城
・日時:2019年4月28日 午後 晴れ
・場所:青森県八戸市大字根城字根城47

・遺構:復元建物、空堀、土塁、曲輪、碑、説明板
・歴史
1334年 北畠顕家が陸奥国司として下向した時に同行した南部師行が築城
1590年 三戸南部氏の南部信直は南部七郡の領有が認められ、根城南部氏はその配下の立場となる
1627年 根城南部氏は遠野へ領地替えされ、廃城となる

東善寺館空堀



中館空堀

本丸木橋

本丸木橋

本丸土橋

東門

主殿

復元建物

本丸空堀

本丸空堀

本丸空堀

本丸空堀

本丸空堀土塁

本丸空堀土塁

本丸空堀

法寺岡館

2019年05月18日 | 
法寺岡館は主郭こそ畑になっていましたが、西側に三重堀になっていました。
写真ではうまく写りませんでしたが、大きな堀と浅めの二重堀が結構な長さで続いていました。

・法寺岡館
・日時:2019年4月28日 午後 晴れ
・場所:青森県三戸郡南部町法師岡田向

・遺構:堀、土塁、曲輪
・歴史
天正年間(1573~1592年) 櫛引氏のいち族小笠原兵部が居館

説明板



二重堀

二重堀



二重堀

三重堀